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BS人事のくればー日記 “8ページ目”

2023.08.01

今年の最高気温は更新地域が多いですね、、、

皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!

いや~毎日猛暑が続きすぎて
外に出るのも嫌になってしまいます(笑)
府中駅の出口を出てすぐに気温計があるのですが、
最近はいつも30度越えているのを見て、ため息がでちゃいます、、、、
猛暑の中でも暑さに負けず、
大学訪問やイベント出席はかかさずにおこなっています!!

ありがたいことに先日、
去年に引き続き私の母校の大学へOBOG会に参加してきました。
今年は、就職活動のスタートをきった大学3年生と対面でお話しすることができまして
私は、採用担当者としてアドバイスをさせていただきました。
私以外にも2名のOBOGの方がいらっしゃって、話を聞いていると
社会人で求められるのは、「積極性がある人だ」ということ。

現在は働き方の多様化によって
自分らしい働き方ができるようになっています。
そのため、何事にも先駆けてチャレンジできる今、
こういったリスクを恐れず初めてのことに挑戦する学生を企業は注目しています。

◆今回のお題◆
「ファーストペンギン」

ファーストペンギンと文字だけ見れば、人事用語にはあまりみえないですよね。
しかし朝ドラで使われるくらい有名な言葉なんです。
朝ドラに使われているのは初めて知りました、、、、(笑)

ファーストペンギンとは、ベンチャー精神を持ちリスクを恐れずに挑戦する人のことをいいます。
ペンギンは、常に集団で行動する習性があり、群れを統率するリーダーがいません。
最初に行動を起こした1羽に皆が従う特徴があります。
集団で行動するペンギンの群れの中から、魚を求めて最初に海へ飛びこむ1羽のペンギン。
このような、勇気ある行動をし、身をもって海中の安全を群れに伝えているようにも見えるため、
果敢な行動からリスクを恐れずに挑戦する人のことを「ファーストペンギン」と言われるようになったみたいです。
海の中に真っ先に飛び込んだペンギンは、生命の危険を顧みず天敵が海の中で待ち受けている可能性がある中、
海の安全を仲間に示す一方、誰よりも先に海へ飛び込むことにより確実に、沢山のエサにありつくチャンスを得ることができます。

ファーストペンギンのような、
ハイリスク・ハイリターンな生き方は、ビジネスの世界でかなり重要とされています。
かつて誰も足を踏み入れたことのない領域に挑むベンチャー企業は、年々増えています。
アメリカでは、小さい頃から「ファーストペンギンのようになりなさい」という教育がされるほど
今では、一般家庭でも注目されています。
ビジネスの世界でのファーストペンギンは、「前人未到でリスクがある新分野にチャレンジする人」「チャレンジから利益を得る人」と意味されていて、
従来の価値観に縛られず、「新しい価値観の創造」「新しい技術の開発」などにチャレンジする人が、ファーストペンギンと称されています。

今回の話だけ聞いて、
皆さんは、ファーストペンギン、もしくは群れの一羽、
あなたはどちらになることが多いでしょうか。

企業としては、ファーストペンギンのような人材を確保すれば「マーケットシェアをどこよりも誰よりも早く取れる」といったメリットがあるので
新卒採用や中途採用でもそういったスキルを持つ人を高く評価し始めています。
しかしメリットだけではなく、デメリットもあります。
ファーストペンギンは、ハイリスクの為、一歩間違えれば企業としては損益を出しかねないということ。
そういった点で、かなり企業としては決断に難しいところはありますが、
企業へ新しい風を吹かせたかったり、挑戦という面で大きく決断するのも1つの策だと言えます。
個人としても新しい考えを持つ1つの選択肢として考えていくのはいかがでしょうか。

また、ファーストペンギンだけではなくセカンドペンギンも注目されています。
セカンドペンギンは、リスクの小ささを確認してから行動を起こすことです。
ファーストペンギンが新分野に挑戦する者であるのに対し、
セカンドペンギンは、リスクが回避された分野に参入などで利益を生み出すことが特徴です。

ファーストペンギンが必ずしも正しいというわけではなく、
様々な考え方が世の中では出回っています。
自分のビジョンや性格などしっかり自己分析することが大切だとして
ファーストペンギンの話は、かなり勉強になりました。
皆さんも是非参考にしていただければと思います。

今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪
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BSホールディングス 夏季休業のお知らせ

2023.07.24

誠に勝手ながら

2023年8月12日〜8月16日

まで、株式会社BSホールディングスは夏季休業とさせていただきます。
ホームページへのお問い合わせに関しましては、夏季休業期間中も受け付けておりますが、ご返答につきましては上記休業期間後に順次対応とさせていただきます。
また、BSホールディングスへのお電話でのお問合せに関しましても、通常の対応と異なりますことを、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

BS人事のくればー日記 “7ページ目”

2023.07.03

夏到来!暑さ対策は早めにしておきましょう♪

 

皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!

本格的に夏が訪れましたね~
通勤中は、いつも虫と格闘しています(笑)
夏の暑さはやっぱり厳しいですが、
夏は、花火大会やお祭り、海開きやプールなどイベントが沢山あるので
外に出て写真を撮りたくなります~♪♪
今現在は、撮った写真をSNSにアップして、色々な人と写真を共有していく世の中なので
BSグループも波に乗りSNSで写真をアップしています!!
最近は企業が様々なコンテンツを使用して積極的にアプローチしていく時代です。

◆今回のお題◆
「ダイレクトソーシング」

労働力人口の減少や求人倍率の上昇による激しい人材獲得競争が繰り広げられており
感染症が収まりつつある現在、就職求人市場は売り手市場が続いています。
売り手市場の中での人材採用はかなり困難と言われています。
採用側(企業)からすると、従来のように求人媒体で掲載しているだけでは、
母集団形成ができないという課題があります。
売り手市場でも、不利にさせないために必要なことが、「攻めの姿勢」です。

●ダイレクトソーシングとは?(ダイレクト・リクルーティング)

企業が、求職者からの応募や紹介を待つ採用方式ではなく、
ソーシャルネットワークや、写真紹介などから必要な人材に企業側から求職者に対して直接アプローチする採用手法のことです。
海外では主流とされていて、日本では、「攻め」の採用手法として急速に広まっています。
求人サイトなどを通じて、求職者の方から企業にエントリーする一般的な採用手法とは異なるので、
企業側から自社の条件に合致する人材を探しにいくことができます。

ダイレクトソーシングのメリット
現在は、求人数が増加し、人材獲得競争が激化しています。
そのため企業が一番大事にしていることが、いかに優秀な人材を確実に取り込めるかです。
優秀な人材は、企業間で取り合いになり、待ちの採用方法では確保が難しくなっています。
ダイレクトソーシングは、必要な人材にピンポイントに、かつスピーディーにコンタクトをとることができることが
特徴なので様々なメリットがあります。

①ペルソナに合った人材を採用できる
従来の求人媒体は多くの応募者を集められるメリットはありますが、条件に合わない人材も広く集まってしまうことがデメリットです。
しかし、ダイレクトソーシングは、登録している人材のプロフィールを検索し、条件を満たす人材を絞り込めるようになっているので
理想の人材だけにピンポイントでオファーを送ることが可能です。
企業側から自社の求める要件を満たす人材にアプローチすることは、知名度のハンディキャップに役立つこともあれば、
理想の人材ではなくても様々な求職者のプロフィールを見ることができるので、自社に応募してくる見込みのない人材に会えることもポイントです。

②採用ナレッジが蓄積できる
ダイレクトソーシングでは、ターゲットへのアプローチから選考における動機付け、内定承諾まで一貫して自社で取り組めるため、
担当者のスキルが全面的に出てくことで、そのノウハウが蓄積されるというメリットにつながります。
ナレッジによって人事業務の効率化ができ、他社にはできないアプローチによる差別化もできるようになります。
結果として、自社の採用力の強化にもつながります。

③採用コストを削減できる
最近は成功報酬型が主流になってきていて、採用に直結していなくても媒体費を払うことはないので気軽に始められるのも特徴です。
必ずしもナビサイトよりも安価というわけではないですが、運用が安定して採用活動を効率化できれば、採用コストを抑えることが可能です。
新卒採用における成功報酬の相場は、30万~50万円程度といわれています。

もちろんメリットはありますが、メリットがあればデメリットも付きものです。
ダイレクトソーシングの一番のデメリットは、「工数と時間がかかる」ということ。
待っているだけでも求人ページが閲覧され、何らかの進展が期待できる従来の方式とは異なり、
こちらから動かないと何も進展しない為、企業側から人材を探しにいく手間がかかり、人材を検索するだけでも時間が取られてしまいます。
また、どのようなメッセージを送り、関心を引くためにどのような訴求をするか、候補者ごとに個別に考える必要があります。
1人あたりに多くの時間をかけなければ、他社との差別化や付加価値を出すことができないので
候補者との対応に関しては力をいなければならない分、工数や時間がかかってしまうことがあります。

採用手法にも時代の流れとともにかなり変化していっています。
少子高齢化が進んで今後は優秀な人材を獲得するための競争がもっと激しくなると予想されます。
ますます採用手法としてダイレクトソーシングが日本で広まり、メインとして使っていく会社も多くなるのではないでしょうか。
もちろん、自社にあった採用手法を取るのが一番ですが、
BSグループでもただ待ちの姿勢ではなく、どんどん活発的にダイレクトソーシングを行っていきたいと考えています♪
SNSでの求人掲載も行っているので是非見に来てください~

今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪
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