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株式会社BSホールディングス キャラクター

*BSブログ*Vol.31

見えている自分、見えていない自分

皆さん、こんにちは。
人事の大戸です。

7月になりました!
気づけば2026年も折り返し地点を迎えましたね。
毎年この時期になると、「もう半年経ったの?」と驚いてしまいます(笑)。

4月に新年度が始まり、新入社員の皆さんも入社して約3か月。
学生の皆さんも、新しい学年や就職活動など、それぞれ新しい環境に少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。

私自身もこの時期は、新卒社員との面談や既存社員との面談を行う機会が多くあります。
面談をしていると、こんな言葉を耳にすることがあります。
「自分はまだまだです。」
「もっと頑張らないといけないと思っています。」
「成長をなかなか実感できません。」

一方で、上司や先輩に話を聞くと、
「すごく成長していますよ。」
「責任感があって安心して任せられます。」
「1人前になってきたなと思います。」
という声が返ってくることも少なくありません。

同じ人について話しているのに、本人と周囲では見え方が違うことがあります。
そこで今回は、自分自身をより深く知るための心理学、
ジョハリの窓をご紹介したいと思います。

この「ジョハリの窓」という言葉は、実は新卒社員との面談の中で教えてもらった心理学です。
私自身も初めて知った考え方だったのですが、「面談」という仕事にぴったりだと感じ、
今回ぜひ皆さんにもご紹介したいと思いました。

◆ 今月の気になるワード
ジョハリの窓

ジョハリの窓とは、「自分が知っている自分」と「他人が知っている自分」を整理するための心理学モデルです。
ジョハリの窓では、自分を次の4つに分けて考えます。
・開放の窓…自分も周囲も知っている自分
・盲点の窓…自分は気付いていないが、周囲は知っている自分
・秘密の窓…自分だけが知っている自分
・未知の窓…自分も周囲もまだ気付いていない可能性

少し難しそうに感じるかもしれませんが、私たちは誰でもこの4つの窓を持っています。

例えば、「責任感がある」「明るい性格」「人と話すことが好き」といった、
自分も周囲も知っている部分は「開放の窓」です。
反対に、自分では気付いていないけれど、周囲は知っている部分を「盲点の窓」と呼びます。
私は、この「盲点の窓」が成長につながる大切なヒントだと思っています。

人事として面談をしていると、
「1年前と比べて考え方が変わったね。」
「今では指示がなくても行動できるようになったね。」
「いつも周りを見ながら行動してくれているね。」

そんな上司からの言葉を本人へフィードバックすると、
「そう思っていただけていたんですか!」
と驚かれる社員の方がたくさんいます。

本人にとっては当たり前にやっていることでも、周囲から見ると立派な強みになっていることがあります。

逆に、
「もう少し相談してくれると助かるよ。」
「報連相を増やしてみよう。」
「自信を持って取り組んでもいいよ。」
など、自分では気付かなかった改善点を教えてもらえることもあります。

こうした周囲からの言葉は、自分一人では見つけられない気付きにつながります。
もちろん、すべての意見をそのまま受け入れる必要はありません。

しかし、「そういう見え方もあるんだ」と知ることが、自分を客観的に理解するきっかけになります。
だからこそ、私は面談やフィードバックは「評価される時間」ではなく、「新しい自分を知る時間」だと考えています。
人は、自分一人だけでは気付けないことがたくさんあります。

私自身も、人事の仕事を始めた頃は、
「説明が下手だな」「もっと堂々と話せるようになりたい」と悩むことがたくさんありました。
そんな中で上司や社員の皆さんから、
「説明が分かりやすかったよ。」
「大戸さんに話を聞いてもらえると安心します」
と言っていただける機会があり、自分では当たり前だと思っていたことが、実は自分の強みだったのだと気付くことができました。

反対に、「もっとこういった話し方にすると、内容が伝わりやすいよ」とアドバイスをいただいたことで、
改善につながったこともたくさんあります。
こうした経験を通じて、自分の成長には周囲からのフィードバックが欠かせないものだと実感しています。

仕事でも学校生活でも、自分のことを一番知っているようで、実は見えていない部分はたくさんあります。
だからこそ、周りからの言葉に耳を傾け、自分自身を振り返る時間を大切にしてほしいと思います。

7月は一年の折り返し地点です。
「自分はどんな成長ができただろう。」
「周りは自分をどんな人だと思っているのだろう。」
そんなことを少し考えてみるのも面白いと思います!

半年間頑張ってきた自分だからこそ、見えてくるものがあります。
自分だけでは気付かなかった強みも、誰かの一言で見つかるかもしれません。
この夏は、ぜひ「周りから見た自分」にも少し耳を傾けてみてください。
新しい発見が、これからの半年をさらに充実したものにしてくれるはずです。

今回の記事はここまでです。
それでは、次回の更新もお楽しみに♪

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株式会社セイコーロジスティクス:倉庫業登録のお知らせ

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、株式会社セイコーロジスティクスは、
令和8年6月10日付で倉庫業法に基づく倉庫業の登録を受けましたのでお知らせいたします。

登録番号:第10208号(関交環物第142号)

今後もお客様に信頼される物流パートナーとして、サービス品質の向上に取り組んでまいりますので、
引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

株式会社セイコーロジスティクス

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*BSブログ*Vol.30

「まだできない」が、成長のはじまり

皆さん、こんにちは。
人事の大戸です。

6月になりました!
新年度が始まってから、気づけば2か月が経ちましたね。
4月は緊張しながら新しい環境に飛び込み、
5月はその疲れや不安と向き合いながら過ごしていた方も多かったのではないでしょうか。
私自身も、4月は新卒研修や採用活動、5月は全社員面談などを行うなどしていて、
あっという間に毎日が過ぎていったなと感じています(笑)

ついこの間まではコートやダウンを着ていたのに、
今ではトップス1枚で過ごせるそんな気温にもなり
30℃を超える日も増えてきましたね。これからジメジメとした梅雨の季節になりますね…。

この時期になると、新卒社員からこんな言葉を聞くことがあります。
「思っていたより仕事が難しいです」
「自分が成長しているのか不安になります」
「ミスすると、自分にはこの仕事が向いていないのかなって考えてしまいます」
新しいことに挑戦しているからこそ、不安になることもありますよね。
特に、真面目で頑張り屋な人ほど、“できない自分”に目が向いてしまうことがあります。

しかし、ここでぜひ知っていただきたいのが、今回のテーマである
「グロースマインドセット」という考え方です。

◆ 今月の気になるワード
グロースマインドセット

グロースマインドセットとは、
「能力やスキルは、経験や努力によって成長していく」
という考え方のことです。

反対に、
「自分には向いていない」
「才能がある人しかできない」
と、能力を“生まれつき決まっているもの”として考えることを、
フィックストマインドセットと呼びます。

例えば、仕事でミスをしたとき。
フィックストマインドセットでは、
「やっぱり自分には向いていない」
「自分はできない人間なんだ」
と考えてしまいがちです。

一方で、グロースマインドセットでは、
「まだ慣れていないだけかもしれない」
「今回の経験を次に活かそう」
と、“成長途中”として捉えることができます。
この“まだ”という考え方が、とても大切だと言われています。

「できない」ではなく「まだできない」と考える。
たった一言の違いですが、
この考え方によって、行動や成長のスピードは大きく変わっていきます。

私自身も、人事部に配属されたばかりの頃は、先輩との力の差に圧倒されることがありました。
今でも
人前で話すことに緊張したり、
うまく説明できずに悩んだり、
失敗して落ち込んだこともたくさんあります。

特に人事の仕事は、
「人」と関わる仕事だからこそ、正解が一つではありません。
面談での伝え方、採用でのコミュニケーション、研修の進め方など、毎回学ぶことばかりです。
でも、そのたびに少しずつ経験を積み重ねて、
「前よりできるようになったかもしれない」
と思える瞬間が増えていきました。

成長していく人ほど、
「失敗しない人」ではなく、
「失敗しても学ぼうとする人」だと感じます。

分からないことを質問する。
ミスをそのままにしない。
挑戦した結果を振り返る。
そうした積み重ねが、少しずつ自信につながっていきます。

もちろん、うまくいかない日もあります。
思うように成長を感じられない時期もあります。
ですが、成長というものは、ある日突然大きく変わるものではなく、
小さな経験の積み重ねで少しずつ形になっていくものです。

昨日より少しだけできることが増えた。
前より少しだけ落ち着いて行動できた。
その小さな変化こそが、成長の証なのだと思います。
自分では成長を感じられなくても、上司や同僚がその成長を見てくれていることもあります。

自分自身を振り返る時間を、ぜひ設けてあげてください。

6月は、少しずつ環境に慣れてくる一方で、
「もっとできるようにならなきゃ」
と焦りが出やすい時期でもあります。

だからこそ、周りと比較しすぎるのではなく、
“過去の自分”と比べてみてはいかがでしょうか。

4月の頃の自分と比べて、できるようになったことはありませんか?
1年前・2年前の自分と比べて、できるようになったことはありませんか?

その一つひとつが、確かな成長です。
「まだできない」は、決して悪いことではありません。
それは、“これから成長できる可能性がある”ということでもあります。

今回の記事が、皆さんにとって、
自分自身の成長を前向きに捉えるきっかけになれば嬉しいです。

今回の記事はここまでです。
それでは、次回の更新もお楽しみに。

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