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株式会社BSホールディングス キャラクター

*BSブログ*Vol.10

「緊張していたの?」と他者から言われたことはありませんか?

皆さん、こんにちは。
人事の大戸です!

だいぶ気温が落ち着いてきて、涼しい~といえる気候になってきましたね!
秋の訪れということは、あっという間に冬がきます、、、
2024年も終わりに近づいてきていますね、、
2024年としては残り3か月を切りまして、年度としては折り返し地点。
4月から新たな環境が始まり半年、新しい環境にも少しずつ慣れた頃でしょうか。

上半期の私は、新しい仕事を任せてもらうことが多くありました。
そんな新規業務の行う中、役員の方との打ち合わせで進行係という大役を任せられたのですが、
目上の方を前に緊張してがちがちになってしまったことがありました。

打ち合わせが終わった後に上司に「緊張しました~」と発言したところ
「え???緊張していたの??堂々としていたからわからなかった。」
と言われました(笑)(笑)
私からするとかなり緊張していて心臓もバクバクだったんですけどね(笑)

今回は、このような目の見えない錯覚について
就活生から教えてもらう機会があったのでご紹介します。

◆今月の気になるワード◆
「透明性の錯覚」
人間には、「自分の心の中が相手にも理解されている」と過剰に思い込む癖があります。
透明性の錯覚とは、自分の考えていることや感じていることが、実際以上に他者に伝わっていると考える傾向を指します。

先ほどの私のプチエピソードでもあった、
「自分では緊張が顔に出てしまっていると思っていた時、周りからは全く緊張しているようには見えない」ということや
例えば「相手に隠し事をした時に、実際以上に相手にばれているのではないかと思い込んでしまう」などといった
本来は他者からは見えないはずの心の中を、他者に見抜かれていると過大評価している状態と言えます。
少し言い方を換えると自意識過剰が出てきてしまっている状態です。

自分の心を包む膜が透明になり、自分の心が丸見えになっているかのように誤って感じるので錯覚と言われています。

また、透明性の錯覚は、相手に見透かされているというニュアンスだけでなく、相手が理解してくれている、相手に伝わっていると思い込むニュアンスも含んでいます。
例えば
・相手に対して、「なんで私の気持ちを分かってくれないの?」と思う
・仕事で、自分としては部下にきちんと説明したつもりなのに、部下に伝わっていない

このように、透明性の錯覚は、相手に知られなくない場面のみならず、知ってほしいと思っている場面でも、同様に生じます。

受け手が事情を分かってくれていると勝手に思い込んでしまい、受け手の視点を十分に配慮することができないコミュニケーションを取ってしまう。
こういったことが最近では、情報社会の今多くみられるようになりました。

透明性の錯覚に陥ってしまうと、自分の考えや感情を正確に相手に伝えることができず、不利益を被ってしまう可能性があります。
そのような事態を防ぐために、受け手にとって情報が不足していることもあるのではないかという認識することが必要です。

①自分の思っていることや感情は、自分が思っているよりも相手に伝わっていないと理解する
過大評価せず、客観的に自分自身を見つめ直すことが重要です。
自分が感じていることや考えていることを他人が理解するのは、思っているよりもかなり難しいことであると認識しましょう。
非言語的コミュニケーション(表情、ジェスチャー、体の動きなど)も情報を伝える重要な手段なので、
言葉で説明する際に、非言語コミュニケーションも効果的に活用してもいいかもしれません。

②他者に注意を向ける
透明性の錯覚は、自分に注意が向いている時は強化される傾向にあります。
そのため、他者に注意を向けることで、透明性の錯覚による影響を緩和することが出来ます。

ビジネスの場では、不透明な錯覚でトラブルに陥るリスクがあります。
効率的なコミュニケーションを確立し、トラブルを避けるためには「不透明な錯覚」を起こさないことです。
世の中、コミュニケーションが乏しくなっている環境だからこそ、
ビジネスの場でしっかりコミュニケーションについて、
自分の考え方について日々見直しとインプットとアウトプットを大切にしていきたいですよね。

今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪

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◆東京23区内や成田に構えている低温倉庫◆

BSグループでは昨年、温度管理が必要なチルド製品に特化した
倉庫管理・加工作業等を行える新たな事業がスタートしました!!!!
ぜひ、低温物流のお悩みは当社のビーエスプラスチルドへご相談ください。

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部署統合のお知らせ

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、さらなる業務効率向上を目的とし、
2024年10月1日付でビーエスロジスティクス株式会社の事業部において、
緊急便サービス部と運輸部を統合し、「運送管理部」として発足することになりました。
これを機に皆様のご期待に添えるべく、顧客満足度の向上を成しとげていく所存であります。
今後とも更なるご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

■部署名称について
緊急便サービス部・運輸部を統合し、新たに「運送管理部」を新設。

■運用面における変更点につきましては下記ご参照願います。
・共有メールアドレス
【変更前】緊急便サービス部 部署共有 haisha@bsgroup.co.jp
【変更後】運送管理部    部署共有 bsl_unsou@bsgroup.co.jp
※個人のメールアドレスは従来同様の運用とさせていただきます。

・連絡先
TEL:042-335-1495 FAX:042-354-7513
※従来のTEL:042-354-7511の回線は廃止となります。

・営業時間、及び営業日程
平日)8:00~20:00
土曜)9:00~18:00
日祝)休日
※その他、夏季冬季などの長期休日期間に関しましては別途ご案内させていただきます。

ビーエスロジスティクス株式会社

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*BSブログ*Vol.9

猛暑日が落ち着いて欲しい時期です、、

皆さん、こんにちは。
人事の大戸です!

秋の訪れを感じさせる時期が来て、
少しでも過ごしやすい気温になってくれると嬉しいのですが、、、、
最近は、台風やらゲリラ豪雨で異常気象が多いですね。
しかし!!8月のお盆が終わって、9月はシルバーウィーク♪♪
連休が続けてあると、なんだか浮かれてしまいます(笑)

楽しみな気持ちは、大切にしつつですが、
休みの日だからといって、だらけようとしていませんか???
お盆も猛暑日が続き、「休みの日は、外に出たくない」「家でゴロゴロしたい」
そんな気持ちになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
休みの日は、日頃の疲れを取るためにゴロゴロしたい!という気持ちになってしまいがちですよね。

こういった習慣というのは、意識して見直さないとなおりません。
もちろん習慣には、良い習慣と悪い習慣があります。
悪い習慣ばかり身についてしまっていいのでしょうか?
今回は、こんなお話をしようと思います。

◆今月の気になるワード◆
「習慣の奴隷」

「習慣の奴隷」とは、旧1万円札に印刷されている福沢諭吉が表現した言葉で、
人間は悪い習慣に染みついてしまい、自分の意志関係なく自然と行動してしまうとのこと。
あいさつをする、時間を守る、約束を守る、自己啓発をおこなう、
このような良い習慣をたくさん身に付ければ、それだけ充実した生活が送れ、
自己啓発を怠らない習慣を身に付けた人は、知識量が増えやマルチな活躍が期待できます。
ですが、自己啓発をしない生活が習慣付いてしまった人は、新たな挑戦や多岐にわたる可能性というもの自らが塞いでしまっているかもしれません。

人が持つ習慣とは、無意識の潜在意識に刷り込まれたプログラムのようなもので、
人の行動の80%以上は習慣によって操られている=コントロールされているといいます。
なので、人間は習慣の奴隷なのです。

例えば、仕事で、「課題提出遅いよ」と毎日のように上司から注意された社員は、
「自分は効率的に仕事できない。」「どれだけ頑張ったって、できないんだからしょうがないよ」などと、自分の考えがマイナス感情に向いていってしまいます。
そしてその考えが、感情と行動に影響を与え、消極的になったり、すぐに諦めたり、仕事を投げ出したりして、よくない方向に向かっていってしまいます。
社員がなぜ課題提出が遅くなってしまっているのか、理由を明確にしなければ、社員に対して適切な教育ができなくなってしまいます。
社員の状態を把握して、心に余裕をもった声かけをすると、マイナス思考から抜け出せるかもしれません。

話し方、お客様への接し方、仕事の進め方、すべてが習慣です。
一度、習慣にしてしまうと、新しいことを吸収しなくなるのが人間です。
実際に、慣れ親しんだ習慣を急に変えるのは嫌ではないでしょうか?

「面倒なことはやりたくない」「慣れないことをすると緊張する」
こういった「変わりたくない・変えたくない意識」に阻まれて、習慣の奴隷になってしまいます。
経験数や年齢を重ねるほど、育成が難しくなると言われるのは、「習慣を変えたくない」という意識の問題が多くなっているからとのこと。
先ず育成する上で変えるべきはこの意識からといわれています。

ここまでの話を聞くと、「良い習慣しかしてはいけない。」「良い習慣が一番大切。」
と聞こえるかもしれません。
当然のことながら知識や能力が高い人が、必ずしも良い習慣を常に行っているわけではありません。
気づかないうちに悪い習慣を繰り返してしまっている可能性もあります。
しかし、どんな習慣でも、80%以上はこの習慣によってコントロールされているという統計を考えると、
良い習慣を意識的に行えることが大切だと考えます。

もちろん、日頃から休憩は必要です。
ずっと神経質になって「良い習慣」を考えなくてもいいと思います。
しかし、悪い習慣を身につけすぎると習慣の奴隷になってしまいますので、気をつけながらまずは9月を乗り越えましょう!!

今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪

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◆東京23区内や成田に構えている冷蔵倉庫や冷凍倉庫◆

BSグループでは昨年、温度管理が必要なチルド製品に特化した
倉庫管理・加工作業等を行える新たな事業がスタートしました!!!!
ぜひ、低温物流のお悩みは当社のビーエスプラスチルドへご相談ください。

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