5月が終わり、無気力な状態になっていませんか?
皆さん、こんにちは。
人事の大戸です!
6月になりました!!
人事部大戸、湿気のジメジメにやられています、、、、
なぜ、日本はこんなにも湿度が高いんですかね?
髪の毛がベタベタしたり、電車の中が湿気でこもってしまったり
すごく過ごしにくいな~と感じています。
5月のGW明けから、お休み気分が抜けずにいて
嫌なことがあると激しく気持ちが低下してしまいます。
皆さんは、お休み気分が抜けず五月病になっていませんか?
ある時、こんなニュースを見かけました。
「GW明けの退職代行サービス利用が例年よりも増えた」というニュース。
皆さんは退職代行サービスってご存知でしょうか?
退職代行サービスは、自ら会社に退職意向を伝えられない場合に、本人に代わって退職の意思表示を行うサービスのことです。
今年は例年と比べて退職代行サービスを使用する人が増えたということで、
GW明けの症状としてみられる五月病の影響からだと考えられています。
社会人になれば誰しも大きな失敗のひとつやふたつを経験します。
新しい環境でのストレスや仕事への責任感から逃げ出したくなったり、自信を失ってしまうことがあります。
しかし、失敗をしてしまい、その後なにもチャレンジをしなくなってしまうことが最大の失敗です。
今回は、こんなお話をしようと思います。
◆今月の気になるワード◆
「エレファント・シンドローム」
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人間よりも力がある大きな象が、
人間に従って人を乗せたり、暴れずにその場所に留まっているのを、
不思議に思ったことはありませんか?
人に従う象は、子供の時に首に紐を付けられています。
紐がその先の杭にささっていて、象が逃げられなくなっています。
小象は力が弱く、杭を抜くような力はありません。
いくら引っ張っても抜けない。
象は、失敗を繰り返します。
結果として小象は暴れるのを諦め、その場に止まるようになります。
小象が大人になり、力がつくとどうなるでしょうか。
杭を抜くのに十分な力をもった象は杭を抜いて自由を手に入れるでしょうか。
そうはしないのです。
象は、引き続き、おとなしく紐に繋がれているままで、
賢いがゆえに、子供の頃の経験によって
『どうせ自分は何をしても逃げられない』と思ってしまうのです。
失敗を繰り返すと行動範囲を限定してしまいます。
杭を抜くのではなく、紐の範囲でしか動かなくなってしまうのです。
これが、エレファント・シンドロームです。
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失敗を繰り返すと人は、自分の行動範囲を広げようと思わなくなります。
新入社員だと特に失敗を恐れて、『自分には無理だ』と思ってしまい、
成長後もチャレンジしようとはしなくなります。
自分の限界を自分で決めてしまったために、本来持っているポテンシャルを発揮できなくなります。
自分の中で「自分はまぁこんなところだろう」という基準(固定概念)を持っています。
それはエレファント・シンドロームの話のように、過去の体験から自分自身で無意識のうちに設定したものです。
仕事においても、「自分は大体このくらい」「この仕事は苦手だ」という基準や枠といったものにとらわれてしまいがちです。
しかし、人は欲求や夢、目標、創造する力を皆持っています。
簡単に「線引き」をせず、諦めないで挑戦することで、
「あれ!?私にもできる!!」と予想もしなかった新たな自分に出会うことがあります。
自分自身の自信や人生経験として、
失敗しても、再度挑戦して成長していくことが大事だと思います。
私も失敗を恐れてしまい、逃げているところがあります。
今回のエレファント・シンドロームの話で、少し背中を押されました。
自分の中のポテンシャルを知りたいなと思っている今、
色々なことに挑戦して失敗して、失敗から学んでいく
そんな日常にしたいなと思います。
皆さんも目の前のことに逃げ出さずに失敗を恐れない!!!
これからも毎日頑張っていきましょう!!!!
今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪
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