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“BS人事通信”Vol.6

6月は皆さん好きですか!?私は普通です…!

 

皆さん、こんにちは!
人事の野崎です!

6月になりましたね…!なんだ、国民の祝日がないじゃないか!
と思ってしまった貴方はきっとジメジメ感と休みがないことによって
気が滅入っていることでしょう(笑)
みんな考えることは私と一緒ですね♪

さて、今回はとある偉人の言葉を借りて、話題を振っていきたいと思います!

◆今回のお題◆

▶「正直は最善の策」

この言葉、ご存じでしょうか?
どんなときでも正直に話すことが良いという意味でしょうか。
ビジネスと向き合うのにこの言葉を用いるなら、
嘘を言ってしまい、それが露呈してしまうときの信頼を損なうリスクは持たないほうがいい
→転じて正直がベストといった訳し方になるかと思います。

確かにビジネスの場面では都合の良い虚偽報告をすることによって、
より複雑になってしまうケースもありますもんね。
今後、入社してくる新卒も正直者であってほしいところです!

今日の良い話は終わり!
といきたいところですが…こういった偉人の名言や言葉、
受け取り方が人によって変わってきそうです。
上記の言葉のような考え方を社是に上げ、教育をしようとしている
教育担当者は特に要注意ですね…!

この言葉、恐らくですが「何でもかんでも正直に話したほうが良い」
という意味ではないのだと思います。
例えば、社会人になって業務の担当になったときイヤな仕事、キツイ仕事など
任されても、そういったネガティブな感情を正直に伝えるのでしょうか。
「この仕事ホントはやりたくないんですけど…」
「これ以上はキャパオーバーなので、引き受けられません」
ということを思ったら、正直にいう。
辛い環境が続いたときには報告するべきだと思います。
ですが、思ったその瞬間のことを正直にいう…
それでは困ってしまいますよね??そんな人には何も頼めません。
いわゆる扱いにくい人材という風に思われてしまうでしょう。
以前の話にもありましたが、環境を飲み込む力もこういったときに
必要とされているので、”正直”が最善ではありませんね。

また、同僚の良くない噂話を聞いたとき、それを直接問いただしたりすること
は必ずしも最善になるのでしょうか。これはトラブルを招く恐れもあります。
人の気持ちは非常にデリケートな問題です。
正直なことはとても大切ですが、何でもズカズカと口にしてしまう…
これでは社会人としてやっていけないですよね。
これも”正直”が最善ではないケースの典型といえます。

このように考えると正直すぎる人に「待った!」をかけたくなりますね。
でも、それでも正直であることは素晴らしい!それを善しとしたい!!
という教育をしたいときはどうするのが適切か?
教育担当者ならでは既にお分かりかと思いますが、
事例やケースを以って理解させる事です。

先ほどのように、”正直は最善の策”という言葉だけを鵜呑みにした場合は、
▶嘘をつくと後々の信頼関係に響く
▶どんな時でも素直にモノを言う
どちらの意味も間違いではないです。個人の解釈ですね。
ただし、もしもこの言葉が社是になっているのだとしたら、
”社是にしたそもそもの理由”が必ずあるはずです。
どういった気持ちで作られたのか。
どういった風に社員に理解してほしいのか。
そういうところまでをしっかりと事例やケースを以って
説明できているでしょうか。
できていないのであれば例を用いて、背景を用いて言葉の裏側
にあるものまで理解させるように教育を心掛けてください。

色々な捉え方をしてしまう以上、気持ちの擦れ違いは起きたりします。
ですが、最初から説明することで防げるならばそれに越したことはないですね。
こういった、解釈の違いをさせないような考え方を意識していきたいものです。

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ちなみに、BSグループは課題やルールを伝えるとき、
どのような形になっていればOKということを常に意識させて教育するようにしています。
文章を読んだだけでは解釈が異なることがありますので、
それを社員面談などで細かくマネジメントするようにしています!
こういった無駄なところでの摩擦を起こさない体制の
会社に興味ありましたら、採用問合せページに連絡ください!!
(終了している場合もあります。)
(※新卒採用なら、リクナビ2022に掲載中です!)

 

 

連絡先
TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
(担当:野崎)

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“BS人事通信”Vol.5

連休はいかがお過ごしでしたか?籠りっぱなしも気が滅入りますね…!!

皆さん、こんにちは!
人事の野崎です!

ゴールデンウイークも過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしたか?
今年はコロナ禍になった後の2回目のGWですが、自分なりの休日の
過ごし方が身についてしまったのではないでしょうか。
休みであるだけ嬉しい、だけど本来やりたいことが出来ない…!
何だかもどかしい連休だったのでは?と予想しています。

さて、今回はそんな中で注目を浴びているワードを取り上げていきます!
ことわざや名言に因んで、と最初にありましたが
今回はこちらのワードを記事にしていきますね(笑)

◆今回のお題◆

▶「テクハラ」

”テクハラ”という言葉、ご存知でしょうか?
読んで字のごとく、ハラスメントの一種で、
テクノロジーハラスメント や テクニカルハラスメントの略で、
機械に疎い社員に対する嫌がらせ、のことを指す言葉のようです。
在宅ワークが進むなか、この言葉も良く聞くようになりました。

このハラスメントの特徴としては、ITツールに精通する人が若い社員にも
数多く存在するように世の中が変わってきています。ですので若い社員が
年配の管理職や上司に対しても行われる、といったところが話題になっています。
上司にハラスメントされた、といったことはよく聞く話ですが、
上司が部下にハラスメントされる、といったことはあまり聞かないので衝撃的です。

…ですが、今回この記事を書こうとしたのは、少し違和感があったからです。
パワハラやスメハラ、、、ハラスメントというものは受け取り方や感じ方の双方で
意見や見解が違うからこそ、起きて問題になってしまうのです。
どちらが悪いのか、その検証と原因が感情の中にもあるからこそ防ぐことも対策することも、
そして気を付けていても起きてしまう、難しいものといわれています。

しかし、今回のテクハラですが原因はそもそもどこにあったのでしょうか?
言い方がキツイ、嫌みっぽく聞こえるといった感情の部分はさておき、
ITツールに詳しくない社員への嫌がらせです。その部分ですが、そもそもツールに
詳しかったら、どうなっているでしょう。
この嫌がらせ、終わると思いませんか?

会社では人の成長を促し、企業に貢献できる人材を作っていくという根本があります。
問題になっているITツール、世の中便利にしているものであって、経験や習得することは
とても良いことです。利便さを追求した指摘であればむしろ、ITツールを使うことで
業務の効率化が進むかもしれません。
ですが、いつまでも変わらずの状態、苦手という言葉で逃げてしまうことは良いことではありません。
年配にしても上司の立場だとしても、今のままではいけない
”自分が変わっていないことに対する恐怖心”はいつまでも持つべきだと思います。
一度は指摘されてしまうこともあるのでしょう。しかし、今後のこと、そして企業の成長や
自己成長を踏まえたうえで前向きに”習得努力をしよう!”と考えませんか?

ハラスメント!と叫んでしまう前に…「苦手」と今まで避けてきた知識を取り入れたりする
前向きさでハラスメント問題も解決できますし、業務の効率化も狙えるかもしれません。

もし、上司が部下にテクハラをしているのであれば…
上司として成長させてあげる責任を持つべきではないですか??

もし、部下が上司にテクハラをしているのであれば…
上司として知識や見識を広げるためにも習得していくべきなのではないでしょうか??

今回の記事は、どちらかといえば苦手意識を持ったままにしている
先輩社員への言葉として記事を書いてみました。
勿論主観で書いている記事ですが、どこかで思い出していただけると幸いです。

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ちなみに、BSグループは本文に出てきた
”自分が変わっていないことに対する恐怖心”は社員に意識を持ってもらっています。
一度評価や褒められたことに対してはいつまでも続けて評価されることはないという考えです。
一見厳しい言い方かもしれませんが、新しい自分の価値というものを常に
生み出そうとする社員が多く存在しているので、成長欲は強い会社であると思います。
そのような会社に興味ありましたら、採用問合せページに連絡ください!!
(終了している場合もあります。)
(※新卒採用なら、リクナビ2022に掲載中です!)

 

連絡先
TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
(担当:野崎)

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”BS人事通信”Vol.4

冬の寒さは何処へ行った!??ホントに春らしくなりましたね…!!

皆さんこんにちは!
人事課の野崎です!

“春”の季節ですね…!!
お花見は密にあたるのか、あたらないのか…
密を避けようとして、開放感のあるアウトドアを
しようと考えたら、逆に人が集まって密になってしまう…
今年はこういうこともありそうですね。

さてさて、今回もことわざで行きますよー!!

◆今回のお題◆

▶「郷に入っては郷に従え」

この言葉をご存じでしょうか?
一般的にはこの言葉、その土地にいったら、その土地のルールに従うのが望ましい!
という意味であり、転じて新しい環境になったら、その元々あるルールに従うべき
だという意味かなと思います。

さてこの言葉、ビジネスの世界では会社と雇用の関係で使われたりするのではないかな
と思います。特に転職したとき、学生の立場から新卒入社した際は環境がガラッと
変わるので、この言葉は意識しておくのがいいのでは、と感じます。

別の組織に加わるというのは、環境は間違いなく変化します。
「今まで自分がやってきた(自分がいた)ところでは、そんな価値観なかったよ…!」
「今までやってきたこと(環境)のほうが良かったなぁ。」
少なからず違和感・あるいは不満が出ると思います。

しかし組織の中に加わるというのは、
組織の運営側からするとそういった環境ややり方、方針をその不満の
ある人に合わせて簡単に変化させるわけにはいきません。
今のやり方が都合がいいからこそ、そのやり方を取っているのであり、
入社したばかりの社員であればあるほど、組織運営側としては
「会社も良く知らずに何いってんだよ…!」
となってしまうのではないかと思います。

合わない本人からすれば、ストレスになってしまいますが
そのストレスの原因になるものを直接取り除くことができない…
むしろ、不満を持ちやすいといった先入観を貼られてしまったり
するかもしれません…
ある意味環境に対する違和感は、環境そのものを変えなければ
ならないため、個人同士に起こるハラスメント問題よりも解決は
難しいと思います。

元いた環境がどのような環境だったのか?それが
自分にとって良かったのか、良くなかったのか。
あるいは、当たり前のような環境だったのか…
組織に入る前の段階では非常に気づきにくいのです。

記事を書いていて、このようなことをいうのは良くないですが…
時には根性や我慢が必要なときがあります!
言い換えれば、イヤなことも飲み込むことも必要です!
自分で作った会社でなければ必ず他者の考えかたが入っています。
自分と同じ人間はいないように、100%同じ考えを持った人間はいないと考えましょう。
だからこそ、合わない部分も出てくるのです。
それを許認できるような器も、社会人には必要なものです。

例えるなら、自分が作ってきた価値観や雰囲気がとても
気に入っている中、一人の新入社員のわがままによって、その雰囲気が変化して
イヤな空気になってしまう…それはその新入社員にとっては良い環境かもしれませんが、
元々良いと感じていた人たちにとっては良く思いませんよね。

今回のお題の「郷に入っては郷に従え」、これは言い得て妙な言葉だと思いませんか?
新しい組織や環境になったとき、組織がどう考えているのかを理解するのも必要ですが、
時にはそういうやり方なんだな、と思い切って飲み込むような
組織の色に染まるのも必要かと思っています!

どこまでが許認できる範囲なのかが人に寄るところで、
それがはかりづらいから、人材の教育や管理は難しいのかもしれませんね。

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ちなみに、BSグループはこのような人の価値観でぶつかった場合は
会社の判断として「どのようにすればいいのか?」
ということを判断できる価値観を持っています!
勿論、人の感情がぶつかることはありますが、それを迅速に
対応できる、マネジメントが上手な社員が
数多く存在しています!そのような会社に興味ありましたら、
終了している場合もありますが、採用問合せページに連絡ください!!
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TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
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