10月ですね!!何だか急に季節が変わったと思いませんか??
皆さんこんにちは!
人事課の野崎です!
大分涼しくなりましたね。。。
皆さんいかがお過ごしでしょうか??
季節柄、緑だった街並みの木々も徐々に色づいてくる季節ですね。
特に”紅葉(こうよう)”と言われる”もみじ”であれば、
夏は緑で、秋は赤くと二面性があり、とても良い風情がありますよね。
季節が変わり、また違った”裏”の美しいところをみれた!
という満足感もあるから観に行きたくなるものではないでしょうか。
いいですよね。緑でも、色づいた赤でもキレイな面を魅せられるのは。
どちらをとっても素敵というのは他ならぬ魅力だと思います!
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【今回のお題】→どう答えても、裏を取られてしまう!?面接のどうしようもないジレンマ??
※今回の話も諸説有なので、見流す形でご笑覧頂けたら嬉しいです。
先ほど、”もみじ”の裏の顔…の話が出ましたね。なので、面接官の裏話をしますね。
皆さん、面接のときはここが自分のPRポイントで、ここは心に響かせたい!
と思う瞬間はありますか?
それを考えて、面接練習やエントリーシートを作成しているかと思います。
ただ、不憫なことにそれが響くかどうかというのは、全て面接官の
受け取り方次第になってしまうということを常に気にしなければなりません。
言葉でイメージさせるのが重要というのはごもっともな話ですが、
それだけでは「足りない!」という話です。
例えば昔、飲食店で働いた経験のある面接官と
働いたことのない面接官がいたとします。
その2名の面接官に対して、とある学生さんが、
「飲食店でホールとキッチンで4年間ずっと頑張ってきた忍耐力が自慢です!」
とPRしたとしましょう。すると、経験のある人事は
「4年も頑張ってきたんだね!しかも両方できるんだ!」
と評価しやすく、経験のない人事は
「それってすごいんだけど、どのくらいすごいのかな?」
と努力値の理解に差があります。面接官の今までの経験によって
差があるということですね。
なので、スポーツで実績残したり、頑張ったりする学生は
ウケが良いという諸説は強ち間違っていないことと気づくでしょう。
これは少なからず経験した、あるいはスポーツに興味がある、
メディアで日常茶飯で観る機会があるから、といった原因だと考えられます。
…と、なるのが普通の考えでありますが、さらに裏側の話をすると
実はそういう差が有り無しが全く関係のないときがあります。
先ほどの飲食店を”経験している面接官”が飲食店で楽をした経験の思考があった場合。
「4年間働いていたとしても得た経験は大したものではない。」
「飲食店といえども、ダラダラと目標もなく、勤務もできるでしょ?」
と”裏”を取るように評価してしまうこともあります。
私の主観ですが、これはひどい話であります。
頑張った事が面接官の自己感情によって、左右されてしまうことは
はっきり言って運でしかありません。悔しい話です。
●就活において、どうにかする方法はないのか?
まず前提として、その人事がどういう経験があって、どういう思考をしているのか…
そんなことは初対面で分かりませんし、そこを分かろうとする努力は必要ありません。
できる限りのアドバイスをするのであれば、
▶求人票とPRが重ねられているかどうか??
▶企業理念とPRがマッチしているかどうか??
に焦点を当てることです。
”企業の勉強や下調べしている”という事実を
マイナスとは捉えられないと思います。
そこにつなげてみてはいかがでしょうか。
【具体的に】
例えば、よく見かける”コミュニケーション能力”や”忍耐力”という
ワードをPRに使うかと思います。そのために過去の経験やアルバイト経験など
を混ぜて話すと良いということは皆が知っています。
「口酸っぱい」言い方するなら、それではまだ先ほど述べたように
面接官の価値観に左右されやすいです。そこで!
【現在】→【過去】→【未来】を意識させて、PRを作ってみてください。
●現在
→今、こういう力が私にはあります。
●過去
→なぜなら、今までこういう経験をアルバイト(学校生活)でしたからです。
●未来
→それを、御社の【”強み”や”ビジョン”】である”〇〇力”で思いっきり生かしてみたいです。
というように過去の経験でPRだけではなく、
「そのPRポイントをどのように会社につなげられるか?」までを先に考えましょう。
この考えでいくと、自己PRを考えるのが先ではありません。
会社を”よく知って”から、それに沿う自己PRや動機を考えるというやり方です。
おおよそ、「自分を知ってから業界や会社を選ぶ」という
やり方とは少し異なるやり方かもしれません。
ですが、どうしても受かりたい!という気持ちがあるのであれば
相手を知ってから考え、動いてみてはいかがでしょうか??
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ちなみにBSグループは…
本文中にもありますが、本人の経験の難易度で善し悪しや評価の幅を
振ることはありません。こちらの質問に的確に「答えた・答えられないか」
のどちらかで評価しています。そういった項目を複数用意しています。
言うなれば、
0点~100点で採点幅を決めるのか、〇×の2択で決めるのか?
の違いというものですね。ちなみに当社は勿論〇×ですね!
上記の記事に深く共感や思うところがある方、
BSグループの採用選考に来てみませんか??
連絡先
TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
(担当:野崎)