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“BS人事通信”Vol.5

連休はいかがお過ごしでしたか?籠りっぱなしも気が滅入りますね…!!

皆さん、こんにちは!
人事の野崎です!

ゴールデンウイークも過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしたか?
今年はコロナ禍になった後の2回目のGWですが、自分なりの休日の
過ごし方が身についてしまったのではないでしょうか。
休みであるだけ嬉しい、だけど本来やりたいことが出来ない…!
何だかもどかしい連休だったのでは?と予想しています。

さて、今回はそんな中で注目を浴びているワードを取り上げていきます!
ことわざや名言に因んで、と最初にありましたが
今回はこちらのワードを記事にしていきますね(笑)

◆今回のお題◆

▶「テクハラ」

”テクハラ”という言葉、ご存知でしょうか?
読んで字のごとく、ハラスメントの一種で、
テクノロジーハラスメント や テクニカルハラスメントの略で、
機械に疎い社員に対する嫌がらせ、のことを指す言葉のようです。
在宅ワークが進むなか、この言葉も良く聞くようになりました。

このハラスメントの特徴としては、ITツールに精通する人が若い社員にも
数多く存在するように世の中が変わってきています。ですので若い社員が
年配の管理職や上司に対しても行われる、といったところが話題になっています。
上司にハラスメントされた、といったことはよく聞く話ですが、
上司が部下にハラスメントされる、といったことはあまり聞かないので衝撃的です。

…ですが、今回この記事を書こうとしたのは、少し違和感があったからです。
パワハラやスメハラ、、、ハラスメントというものは受け取り方や感じ方の双方で
意見や見解が違うからこそ、起きて問題になってしまうのです。
どちらが悪いのか、その検証と原因が感情の中にもあるからこそ防ぐことも対策することも、
そして気を付けていても起きてしまう、難しいものといわれています。

しかし、今回のテクハラですが原因はそもそもどこにあったのでしょうか?
言い方がキツイ、嫌みっぽく聞こえるといった感情の部分はさておき、
ITツールに詳しくない社員への嫌がらせです。その部分ですが、そもそもツールに
詳しかったら、どうなっているでしょう。
この嫌がらせ、終わると思いませんか?

会社では人の成長を促し、企業に貢献できる人材を作っていくという根本があります。
問題になっているITツール、世の中便利にしているものであって、経験や習得することは
とても良いことです。利便さを追求した指摘であればむしろ、ITツールを使うことで
業務の効率化が進むかもしれません。
ですが、いつまでも変わらずの状態、苦手という言葉で逃げてしまうことは良いことではありません。
年配にしても上司の立場だとしても、今のままではいけない
”自分が変わっていないことに対する恐怖心”はいつまでも持つべきだと思います。
一度は指摘されてしまうこともあるのでしょう。しかし、今後のこと、そして企業の成長や
自己成長を踏まえたうえで前向きに”習得努力をしよう!”と考えませんか?

ハラスメント!と叫んでしまう前に…「苦手」と今まで避けてきた知識を取り入れたりする
前向きさでハラスメント問題も解決できますし、業務の効率化も狙えるかもしれません。

もし、上司が部下にテクハラをしているのであれば…
上司として成長させてあげる責任を持つべきではないですか??

もし、部下が上司にテクハラをしているのであれば…
上司として知識や見識を広げるためにも習得していくべきなのではないでしょうか??

今回の記事は、どちらかといえば苦手意識を持ったままにしている
先輩社員への言葉として記事を書いてみました。
勿論主観で書いている記事ですが、どこかで思い出していただけると幸いです。

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ちなみに、BSグループは本文に出てきた
”自分が変わっていないことに対する恐怖心”は社員に意識を持ってもらっています。
一度評価や褒められたことに対してはいつまでも続けて評価されることはないという考えです。
一見厳しい言い方かもしれませんが、新しい自分の価値というものを常に
生み出そうとする社員が多く存在しているので、成長欲は強い会社であると思います。
そのような会社に興味ありましたら、採用問合せページに連絡ください!!
(終了している場合もあります。)
(※新卒採用なら、リクナビ2022に掲載中です!)

 

連絡先
TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
(担当:野崎)

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”BS人事通信”Vol.4

冬の寒さは何処へ行った!??ホントに春らしくなりましたね…!!

皆さんこんにちは!
人事課の野崎です!

“春”の季節ですね…!!
お花見は密にあたるのか、あたらないのか…
密を避けようとして、開放感のあるアウトドアを
しようと考えたら、逆に人が集まって密になってしまう…
今年はこういうこともありそうですね。

さてさて、今回もことわざで行きますよー!!

◆今回のお題◆

▶「郷に入っては郷に従え」

この言葉をご存じでしょうか?
一般的にはこの言葉、その土地にいったら、その土地のルールに従うのが望ましい!
という意味であり、転じて新しい環境になったら、その元々あるルールに従うべき
だという意味かなと思います。

さてこの言葉、ビジネスの世界では会社と雇用の関係で使われたりするのではないかな
と思います。特に転職したとき、学生の立場から新卒入社した際は環境がガラッと
変わるので、この言葉は意識しておくのがいいのでは、と感じます。

別の組織に加わるというのは、環境は間違いなく変化します。
「今まで自分がやってきた(自分がいた)ところでは、そんな価値観なかったよ…!」
「今までやってきたこと(環境)のほうが良かったなぁ。」
少なからず違和感・あるいは不満が出ると思います。

しかし組織の中に加わるというのは、
組織の運営側からするとそういった環境ややり方、方針をその不満の
ある人に合わせて簡単に変化させるわけにはいきません。
今のやり方が都合がいいからこそ、そのやり方を取っているのであり、
入社したばかりの社員であればあるほど、組織運営側としては
「会社も良く知らずに何いってんだよ…!」
となってしまうのではないかと思います。

合わない本人からすれば、ストレスになってしまいますが
そのストレスの原因になるものを直接取り除くことができない…
むしろ、不満を持ちやすいといった先入観を貼られてしまったり
するかもしれません…
ある意味環境に対する違和感は、環境そのものを変えなければ
ならないため、個人同士に起こるハラスメント問題よりも解決は
難しいと思います。

元いた環境がどのような環境だったのか?それが
自分にとって良かったのか、良くなかったのか。
あるいは、当たり前のような環境だったのか…
組織に入る前の段階では非常に気づきにくいのです。

記事を書いていて、このようなことをいうのは良くないですが…
時には根性や我慢が必要なときがあります!
言い換えれば、イヤなことも飲み込むことも必要です!
自分で作った会社でなければ必ず他者の考えかたが入っています。
自分と同じ人間はいないように、100%同じ考えを持った人間はいないと考えましょう。
だからこそ、合わない部分も出てくるのです。
それを許認できるような器も、社会人には必要なものです。

例えるなら、自分が作ってきた価値観や雰囲気がとても
気に入っている中、一人の新入社員のわがままによって、その雰囲気が変化して
イヤな空気になってしまう…それはその新入社員にとっては良い環境かもしれませんが、
元々良いと感じていた人たちにとっては良く思いませんよね。

今回のお題の「郷に入っては郷に従え」、これは言い得て妙な言葉だと思いませんか?
新しい組織や環境になったとき、組織がどう考えているのかを理解するのも必要ですが、
時にはそういうやり方なんだな、と思い切って飲み込むような
組織の色に染まるのも必要かと思っています!

どこまでが許認できる範囲なのかが人に寄るところで、
それがはかりづらいから、人材の教育や管理は難しいのかもしれませんね。

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ちなみに、BSグループはこのような人の価値観でぶつかった場合は
会社の判断として「どのようにすればいいのか?」
ということを判断できる価値観を持っています!
勿論、人の感情がぶつかることはありますが、それを迅速に
対応できる、マネジメントが上手な社員が
数多く存在しています!そのような会社に興味ありましたら、
終了している場合もありますが、採用問合せページに連絡ください!!
(※新卒採用なら、リクナビ2022に掲載中です!)

連絡先
TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
(担当:野崎)

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”BS人事通信”Vol.3

年度の締めとなりますね!やり残したことありませんか!!?

皆さんこんにちは!
人事課の野崎です!

出会いと別れの季節ですね…!!今年は歓送迎会もだいぶ閉塞感が
ありそうです…ちょっと寂しい気もしますね。

さてさて、今回も名言・格言から始めていきますよー!
ことわざも記事に入れやすいので含めてます…(笑)

◆今回のお題◆

▶「大は小を兼ねる」

この言葉をご存じでしょうか?
一般的にはこの言葉、大きい(多い)ものは、小さい(少ない)ものよりも
融通が利く、役に立つ、小さいものの代わりとしても大きいものは使える、
といったところの意味かと思います。
端的に大きいほうが、小さいほうよりも良い、といった意味ですね!
まあ、実際には小さい物のほうが便利というケースはありますが…
ペットボトルの飲み物なんかは持ち運びに便利…まさにそうですよね(笑)

さて、今回もビジネスの話に近づけたいと思いますが…
「成長」という言葉がなぜビジネスでよく聞こえてくるのか?という考察に繋げたいと思います。

企業は今、人材能力開発に力を入れているところが多く存在します。
それは、国としても同じで能力開発に対する助成金を設けているぐらい注目されています。

人材能力開発に力が入ると知識や経験が多くなり
企業で活躍したりできるようになります。いわゆる”成長”という
言葉が相応しいですね!
成長できたということは、”知識量が多い・経験値が多い人材”となり、
少ない社員と比べるとできる仕事の範囲が違いますよね?
「ん?何をあたり前のことを?」と思う人もいるかと思います。
ですが、もう少し砕いて説明したいと思います。

2名の社員が同じ会社で働いていたとします。
・Aさん 知識量…100 ・Bさん 知識量…50

●印の仕事は、知識が30あればできる仕事
■印の仕事は、知識が70あればできる仕事

その場合のことを考えてみましょう。

論理的な思考で記述すると、
・Aさんは、●も■もどちらの仕事もできる。
・Bさんは、●の仕事ができる。
ですね。

①この場合、●印の仕事が回ってきた場合は、どちらが担当になりますか?

▶答えはAさんでもBさんでもOKですね。

②この場合、■印の仕事が回ってきた場合は、どちらが担当になりますか?

▶答えは当然Aさんですね。
Bさんは知識量が足りず、■の仕事はできないのですから。

そう、今の世の中会社が人材育成をしようとしているのは、
単純に難しい仕事をやってもらいたい、必要だからやってもらう
という意味だけではありません。
人材の”互換性”を持ち、社内間で調整しやすい組織に
していきたいという目的もあります。

上記の例の場合、Aさんはどちらの仕事もできます!知識量が高いのですから。
Bさんは●印の仕事しかできませんね。知識量が低いのですから。
会社として求めていくのは、Bさんの仕事が●だけでなく、■の仕事もできるように
なること、それを目的としてBさんの教育を促すことを図っていくのです。

知識や経験が多い社員が多く存在すれば存在するほど、
・誰に対しても仕事を任せれば、仕事が進む組織体制になる。
・何らかの原因で人が辞職した場合でもその引継ぎが楽になる。
・業務量のバランスが崩れたとしても皆が皆、その部署の業務のフォローにまわることができる。
といった調整も行いやすくなる会社になるのです!

まさに、企業の人材能力開発は「大は小を兼ねる」という言葉が当てはまると考えられます!
知識や経験は積み重ねていく度に、できなかったことができるようになるのですから。
いろんな仕事を経験してきた人は、多くの要所で活躍できる人材となるのです。

この見識をしたうえで、今一度考えてみましょう。
なぜ、企業が”成長”という言葉が好きだったり、評価したり、
成長欲というものを面接でみられるという理由がわかる気がしませんか?
そう!能力は、高いに越したことはないから!ですね♪

勿論、労働者本人もその企業で培った経験などがキャリアとなり
例えその企業でなくても、”自分の価値”として誇ることができる
ので、ある意味能力開発は会社と労働者の間で”win-win”の関係が
成立しやすいのかもしれません!

企業から言われる「成長、成長!」という言葉やプレッシャーに少し疲れた人も、
今一度なぜそういわれてしまうのか?を考えてみませんか?

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ちなみに、BSグループでも”成長できた!”ということを評価できる
会社のしくみ作りに取り掛かっている最中です!
成長できたことを正しく評価し、成長できなかったことにおいては
成長につながる行動から一緒に考えて進めるようなチームの態勢をとっています!
こういった細かなマネジメントをしようとしている会社に興味ありましたら、
終了している場合もありますが、採用問合せページに連絡ください!!
(※新卒採用なら、リクナビ2022に掲載中です!)

 

連絡先
TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
(担当:野崎)

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