連休はいかがお過ごしでしたか?籠りっぱなしも気が滅入りますね…!!
皆さん、こんにちは!
人事の野崎です!
ゴールデンウイークも過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしたか?
今年はコロナ禍になった後の2回目のGWですが、自分なりの休日の
過ごし方が身についてしまったのではないでしょうか。
休みであるだけ嬉しい、だけど本来やりたいことが出来ない…!
何だかもどかしい連休だったのでは?と予想しています。
さて、今回はそんな中で注目を浴びているワードを取り上げていきます!
ことわざや名言に因んで、と最初にありましたが
今回はこちらのワードを記事にしていきますね(笑)
◆今回のお題◆
▶「テクハラ」
”テクハラ”という言葉、ご存知でしょうか?
読んで字のごとく、ハラスメントの一種で、
テクノロジーハラスメント や テクニカルハラスメントの略で、
機械に疎い社員に対する嫌がらせ、のことを指す言葉のようです。
在宅ワークが進むなか、この言葉も良く聞くようになりました。
このハラスメントの特徴としては、ITツールに精通する人が若い社員にも
数多く存在するように世の中が変わってきています。ですので若い社員が
年配の管理職や上司に対しても行われる、といったところが話題になっています。
上司にハラスメントされた、といったことはよく聞く話ですが、
上司が部下にハラスメントされる、といったことはあまり聞かないので衝撃的です。
…ですが、今回この記事を書こうとしたのは、少し違和感があったからです。
パワハラやスメハラ、、、ハラスメントというものは受け取り方や感じ方の双方で
意見や見解が違うからこそ、起きて問題になってしまうのです。
どちらが悪いのか、その検証と原因が感情の中にもあるからこそ防ぐことも対策することも、
そして気を付けていても起きてしまう、難しいものといわれています。
しかし、今回のテクハラですが原因はそもそもどこにあったのでしょうか?
言い方がキツイ、嫌みっぽく聞こえるといった感情の部分はさておき、
ITツールに詳しくない社員への嫌がらせです。その部分ですが、そもそもツールに
詳しかったら、どうなっているでしょう。
この嫌がらせ、終わると思いませんか?
会社では人の成長を促し、企業に貢献できる人材を作っていくという根本があります。
問題になっているITツール、世の中便利にしているものであって、経験や習得することは
とても良いことです。利便さを追求した指摘であればむしろ、ITツールを使うことで
業務の効率化が進むかもしれません。
ですが、いつまでも変わらずの状態、苦手という言葉で逃げてしまうことは良いことではありません。
年配にしても上司の立場だとしても、今のままではいけない
”自分が変わっていないことに対する恐怖心”はいつまでも持つべきだと思います。
一度は指摘されてしまうこともあるのでしょう。しかし、今後のこと、そして企業の成長や
自己成長を踏まえたうえで前向きに”習得努力をしよう!”と考えませんか?
ハラスメント!と叫んでしまう前に…「苦手」と今まで避けてきた知識を取り入れたりする
前向きさでハラスメント問題も解決できますし、業務の効率化も狙えるかもしれません。
もし、上司が部下にテクハラをしているのであれば…
上司として成長させてあげる責任を持つべきではないですか??
もし、部下が上司にテクハラをしているのであれば…
上司として知識や見識を広げるためにも習得していくべきなのではないでしょうか??
今回の記事は、どちらかといえば苦手意識を持ったままにしている
先輩社員への言葉として記事を書いてみました。
勿論主観で書いている記事ですが、どこかで思い出していただけると幸いです。
===========================================
ちなみに、BSグループは本文に出てきた
”自分が変わっていないことに対する恐怖心”は社員に意識を持ってもらっています。
一度評価や褒められたことに対してはいつまでも続けて評価されることはないという考えです。
一見厳しい言い方かもしれませんが、新しい自分の価値というものを常に
生み出そうとする社員が多く存在しているので、成長欲は強い会社であると思います。
そのような会社に興味ありましたら、採用問合せページに連絡ください!!
(終了している場合もあります。)
(※新卒採用なら、リクナビ2022に掲載中です!)
連絡先
TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
(担当:野崎)