冬の寒さは何処へ行った!??ホントに春らしくなりましたね…!!
皆さんこんにちは!
人事課の野崎です!
“春”の季節ですね…!!
お花見は密にあたるのか、あたらないのか…
密を避けようとして、開放感のあるアウトドアを
しようと考えたら、逆に人が集まって密になってしまう…
今年はこういうこともありそうですね。
さてさて、今回もことわざで行きますよー!!
◆今回のお題◆
▶「郷に入っては郷に従え」
この言葉をご存じでしょうか?
一般的にはこの言葉、その土地にいったら、その土地のルールに従うのが望ましい!
という意味であり、転じて新しい環境になったら、その元々あるルールに従うべき
だという意味かなと思います。
さてこの言葉、ビジネスの世界では会社と雇用の関係で使われたりするのではないかな
と思います。特に転職したとき、学生の立場から新卒入社した際は環境がガラッと
変わるので、この言葉は意識しておくのがいいのでは、と感じます。
別の組織に加わるというのは、環境は間違いなく変化します。
「今まで自分がやってきた(自分がいた)ところでは、そんな価値観なかったよ…!」
「今までやってきたこと(環境)のほうが良かったなぁ。」
少なからず違和感・あるいは不満が出ると思います。
しかし組織の中に加わるというのは、
組織の運営側からするとそういった環境ややり方、方針をその不満の
ある人に合わせて簡単に変化させるわけにはいきません。
今のやり方が都合がいいからこそ、そのやり方を取っているのであり、
入社したばかりの社員であればあるほど、組織運営側としては
「会社も良く知らずに何いってんだよ…!」
となってしまうのではないかと思います。
合わない本人からすれば、ストレスになってしまいますが
そのストレスの原因になるものを直接取り除くことができない…
むしろ、不満を持ちやすいといった先入観を貼られてしまったり
するかもしれません…
ある意味環境に対する違和感は、環境そのものを変えなければ
ならないため、個人同士に起こるハラスメント問題よりも解決は
難しいと思います。
元いた環境がどのような環境だったのか?それが
自分にとって良かったのか、良くなかったのか。
あるいは、当たり前のような環境だったのか…
組織に入る前の段階では非常に気づきにくいのです。
記事を書いていて、このようなことをいうのは良くないですが…
時には根性や我慢が必要なときがあります!
言い換えれば、イヤなことも飲み込むことも必要です!
自分で作った会社でなければ必ず他者の考えかたが入っています。
自分と同じ人間はいないように、100%同じ考えを持った人間はいないと考えましょう。
だからこそ、合わない部分も出てくるのです。
それを許認できるような器も、社会人には必要なものです。
例えるなら、自分が作ってきた価値観や雰囲気がとても
気に入っている中、一人の新入社員のわがままによって、その雰囲気が変化して
イヤな空気になってしまう…それはその新入社員にとっては良い環境かもしれませんが、
元々良いと感じていた人たちにとっては良く思いませんよね。
今回のお題の「郷に入っては郷に従え」、これは言い得て妙な言葉だと思いませんか?
新しい組織や環境になったとき、組織がどう考えているのかを理解するのも必要ですが、
時にはそういうやり方なんだな、と思い切って飲み込むような
組織の色に染まるのも必要かと思っています!
どこまでが許認できる範囲なのかが人に寄るところで、
それがはかりづらいから、人材の教育や管理は難しいのかもしれませんね。
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ちなみに、BSグループはこのような人の価値観でぶつかった場合は
会社の判断として「どのようにすればいいのか?」
ということを判断できる価値観を持っています!
勿論、人の感情がぶつかることはありますが、それを迅速に
対応できる、マネジメントが上手な社員が
数多く存在しています!そのような会社に興味ありましたら、
終了している場合もありますが、採用問合せページに連絡ください!!
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連絡先
TEL:042-352-4561
r_nozaki@bsgroup.co.jp
(担当:野崎)