9月です!夏と秋の境目ってあるのでしょうか?
皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!
先月に続き今月も私が担当させていただきます♪
最近、SNSについてとても調べています!!
なぜかといいますと・・・
今回なんと広報としてBSグループの“Instagram”が開設されました~
開設に伴い絶賛SNSについて猛勉強中です。
SNSを利用し、BSグループについて少しでも知っていただく場を増やしたく、
今回は開設させていただいたのですが、
実は!BSグループ社員にも見ていただきたいそんなコンテンツにしようと考えています。
なんといっても社員のエンゲージメントを高めたい!!
◆今回のお題◆
「エンゲージメント」
エンゲージメントは、人事領域の中でかなり使われている言語です。
語源は英語の「engagement」で、もともとは「従事している・没頭している・誓約・婚約」
などの意味がある言葉なのですが、人事領域における意味は、
“愛社精神・企業への愛着心・企業への思い入れ”です。
社員が企業のために業務に従事し仕事に没頭する姿、
また社員と企業がお互い信頼を寄せる関係こそが、
人事における「エンゲージメント」と言われています。
終身雇用の文化が強い以前の日本では、エンゲージメントの高低にかかわらず一つの会社に
長く勤めあげることに重点されていました。
しかし近年だと、企業経営における問題点の一つに「人材の流動化」があり、
個人を尊重した働き方の推進で働き方の多様化がとても目立ちます。
そのため、キャリアアップを目指す優秀な人材は、
待遇や環境の良い職場へと転職をする傾向が見られるようになり、
新入社員の転職率は年々増加している結果が出ています。
企業は優秀な人材を失わないようにするための実践的な施策が必要であり、
「エンゲージメント」はその中の一つとして企業が注目しています。
その根底には「個人の成長や働きがいを高めることは、組織価値を高める」
「組織の成長が個人の成長や働きがいを高める」という考え方があります。
このように、「エンゲージメントが高い」ということは企業と従業員の結びつきが強い状態を表現されます。
従業員一人ひとりが企業や組織を信頼し、自身と事業の成長に向けて意欲的に取り組むことで組織力が強まり、
業績の向上が期待できるといわれています。
●エンゲージメントが高いとなぜいいのか
エンゲージメントが高い状態だと会社の目指す方向と従業員個人の想いが一致しており、
従業員は「会社に貢献しよう」という気持ちと情熱をもって仕事に取り組むことができます。
多少仕事で辛いことがあっても、すぐ投げ出さず会社に居続ける意思を構築することができます。
そのため、下記のようなメリットがあります。
①離職率の低下
②生産性向上
③採用コスト削減
他にも、「会社ブランディングに役立つ」「顧客満足度向上にもつながる」
といったこともあり会社と従業員のエンゲージメントを高めることには様々なメリットがあるからこそ、
現在エンゲージメントを高めることは会社にとって必要不可欠になっています。
たとえば、「勤務時間の縛り」・「複雑な組織体系」・「従業員の強みが活かせない職場環境」
こういった一つ一つの企業の課題や体制がエンゲージメントには直面されてきます。
せっかく課題に対する施策を考えて実行に移したとしても、施策後に課題点が
また見つかってしまうような連鎖が起きると施策が台無しになってしまいます。
何が会社の仕組みの中で必要・不必要なのかは、しっかり洗い出すことがポイントになり、
施策前段階でしっかり社員の声を聞き、会社側から見えにくいところまで確認し、
現場の意見を大切にすることが成功のカギといえると思います。
どの企業も様々な課題に直面されていると思います。
そんな中でも、本日のお題であった「エンゲージメント」はいろいろな観点から
実行することができるので、“失敗は成功のもと”です!!
失敗を繰り返したとしても社員のために行動することはとても必要だと思います。
BSグループと一緒に少しでも会社をよくしていきましょう!
今回BSグループは、他部署の様子や会社の方向性などSNSを利用して発信することにより、
社員が会社に対する不信感や不安などを取り除き、会社と社員の距離を少しでも縮め
会社への理解を深めることができるので、社員のエンゲージメントが高い状態を作ることが
できるのではないかと今からとてもワクワクしております。
しかし、社員のエンゲージメントを高めるためには様々な方法があると思います。
どんな状態が、エンゲージメントが高い状態といえるのか、どんな取り組みを行うと良いのか、
それは各会社によって異なってしまい答えは一つではないと思います。
社会の変化のスピードが早くなっている今、BSグループも時代の流れとともに情報収集は怠らず、
エンゲージメント経営を意識していこうと思います。
もちろん、SNSは色々な方に見ていただくことが一番の目的ですので、BSグループについて知りたい!!
そんな方は是非、覗きに来てくださると嬉しいです!
公式Instagram:@bsgroup_recruit
今回の記事はここまでです!
また、お会いできることを楽しみにしております!
それでは、次回もお楽しみに♪