5月の楽しみといえばGWですよね?
皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!
5月に突入しました!!!
5月は待ちに待った「ゴールデンウィーク」がありますね!!!
先月は、気温が25度を超える日もあり
この間、皆さんに「春ですね~」と伝えたばかりなのに、なんか既に夏の訪れを感じてしまっています(笑)
私は、外出の予定が多くあるので、
ゴールデンウィークは過ごしやすい気温になってくれると嬉しいな~と
今からワクワクしております(笑)
充実した休日を過ごしたいのはもちろんですが、
仕事もやりがいをもって働いていきたいですよね。
仕事とプライベートをバランスよく過ごせることは、仕事をしていくうえでとても大切だと思います。
◆今回のお題◆
「ワークライフバランス」
日本では、働き方改革をきっかけに、働き方そのものを見直そうという動きが年々高まっています。
その中で、「ワークライフバランス」という言葉をよく聞く機会が増えてきたなと感じています。
皆さんもよく耳にする言葉かもしれませんが、
ワークライフバランスとは、どういう意味なのかを改めて質問されると
答えるのが難しいということがあると思います。
今回はワークライフバランスについてご紹介させていただきます。
●ワークライフバランスとは?
仕事と生活のバランスがとれた状態のことを指します。
“仕事を少なくしてプライベートを充実させること”や“プライベートを減らして仕事に打ち込むこと”などのように
どちらかに生活が偏ってしまうことは、バランスが取れていない状態といわれています。
仕事は生活を支えるために必要なものであり、やりがいを感じさせてくれるものでもあります。
しかし、プライベートの時間も、充実した人生を送るうえで欠かすことができないものです。
ワークライフバランスとは、仕事と生活を両立させ、「相乗効果を生み出す」という意味が込められています。
よくプライベートの時間を充実させることがワークライフバランスと捉えがちですが、
そうではなく、仕事と生活を両立させた状態でどちらも充実させるということが本来の意味になっています。
今年の4月に入社してくれた新卒社員に、仕事と生活の両立について聞くと
「ワークライフバランスは上手く取ることができている。」と聞くことができました。
なぜ、世の中はワークライフバランスがいい企業を目指すのでしょうか。
メリットは大きく分けて2つあります。
①従業員の定着・離職率の低下
ワークライフバランスが実現することでプライベートの時間も上手く取れることができます。
家庭の事情で休暇を取らなければならなくなっても、会社が待遇を用意することで、
上手く両立することができ、離職を避けることができます。
②生産性の向上
プライベートの生活が充実すれば、仕事に対する態度も前向きになり、生産性が向上します。
生産性が向上することによって、仕事の効率化ができ無駄な残業も減らすことができるので
プライベートに割ける時間が多くなります。
休日出勤や家に仕事を持ち帰ってしまうと、気持ちや体も休まらず、仕事へのモチベーションは下がるばかりになってしまいます。
ですが、好循環が続くと、従業員は高いモチベーションを持って仕事に取り組むことができます。
③自己実現がしやすくなる
ワークライフバランスが保たれることによって、プライベートの時間が確保できるようになります。
そのため、趣味や自己啓発なども挑戦しやすくなり、自己実現にもつながります。
ワークライフバランス実現のために、企業が行える取り組みや支援としては、
様々なことがあげられますが、その中で「従業員が働きやすい環境設備」を行うことがとても重要です。
従業員が会社に満足できるかどうかも大事なことですが、
まずは従業員に対して会社側が寄り添う気持ちや行動を示してくれるかどうかで
従業員の愛社精神も変わってきます。
企業側が、従業員が働きやすい環境設備を考えることはとても必要なことだと思います。
今現在は、仕事スタイルが多様化してきたり、福利厚生制度が充実してきたりと
企業側が従業員に寄り添う姿勢が当たり前になりつつあり、さまざまな取組みがされています。
代表的な制度では、育児休暇や短時間勤務制度などが実施されており、女性だけでなく男性も制度を利用しやすいように後押しする企業が増えています。
ほかにも、働き方を選べるように、遠隔で仕事をするリモートワークや在宅勤務、フレックスタイム制など、
自由度の高い制度を取り入れることで、柔軟な働き方を可能にしている企業もあります。
ワークライフバランスの実現は、私たち自身が自分の働き方について深く見直すきっかけにもなります。
今現在の働き方を一度振り返り、自分の理想の働き方を考えて選択していくことは、誰でも可能です。
一度、今現在の働き方について考えて模索し、自分にとって、仕事と生活の両方を充実させるにはどのような働き方が最適なのか、
これを機にぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか。
きっと新たな発見や自分自身のためになることに気づくことができるはずです。
今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪
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