夏到来!暑さ対策は早めにしておきましょう♪
皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!
本格的に夏が訪れましたね~
通勤中は、いつも虫と格闘しています(笑)
夏の暑さはやっぱり厳しいですが、
夏は、花火大会やお祭り、海開きやプールなどイベントが沢山あるので
外に出て写真を撮りたくなります~♪♪
今現在は、撮った写真をSNSにアップして、色々な人と写真を共有していく世の中なので
BSグループも波に乗りSNSで写真をアップしています!!
最近は企業が様々なコンテンツを使用して積極的にアプローチしていく時代です。
◆今回のお題◆
「ダイレクトソーシング」
労働力人口の減少や求人倍率の上昇による激しい人材獲得競争が繰り広げられており
感染症が収まりつつある現在、就職求人市場は売り手市場が続いています。
売り手市場の中での人材採用はかなり困難と言われています。
採用側(企業)からすると、従来のように求人媒体で掲載しているだけでは、
母集団形成ができないという課題があります。
売り手市場でも、不利にさせないために必要なことが、「攻めの姿勢」です。
●ダイレクトソーシングとは?(ダイレクト・リクルーティング)
企業が、求職者からの応募や紹介を待つ採用方式ではなく、
ソーシャルネットワークや、写真紹介などから必要な人材に企業側から求職者に対して直接アプローチする採用手法のことです。
海外では主流とされていて、日本では、「攻め」の採用手法として急速に広まっています。
求人サイトなどを通じて、求職者の方から企業にエントリーする一般的な採用手法とは異なるので、
企業側から自社の条件に合致する人材を探しにいくことができます。
ダイレクトソーシングのメリット
現在は、求人数が増加し、人材獲得競争が激化しています。
そのため企業が一番大事にしていることが、いかに優秀な人材を確実に取り込めるかです。
優秀な人材は、企業間で取り合いになり、待ちの採用方法では確保が難しくなっています。
ダイレクトソーシングは、必要な人材にピンポイントに、かつスピーディーにコンタクトをとることができることが
特徴なので様々なメリットがあります。
①ペルソナに合った人材を採用できる
従来の求人媒体は多くの応募者を集められるメリットはありますが、条件に合わない人材も広く集まってしまうことがデメリットです。
しかし、ダイレクトソーシングは、登録している人材のプロフィールを検索し、条件を満たす人材を絞り込めるようになっているので
理想の人材だけにピンポイントでオファーを送ることが可能です。
企業側から自社の求める要件を満たす人材にアプローチすることは、知名度のハンディキャップに役立つこともあれば、
理想の人材ではなくても様々な求職者のプロフィールを見ることができるので、自社に応募してくる見込みのない人材に会えることもポイントです。
②採用ナレッジが蓄積できる
ダイレクトソーシングでは、ターゲットへのアプローチから選考における動機付け、内定承諾まで一貫して自社で取り組めるため、
担当者のスキルが全面的に出てくことで、そのノウハウが蓄積されるというメリットにつながります。
ナレッジによって人事業務の効率化ができ、他社にはできないアプローチによる差別化もできるようになります。
結果として、自社の採用力の強化にもつながります。
③採用コストを削減できる
最近は成功報酬型が主流になってきていて、採用に直結していなくても媒体費を払うことはないので気軽に始められるのも特徴です。
必ずしもナビサイトよりも安価というわけではないですが、運用が安定して採用活動を効率化できれば、採用コストを抑えることが可能です。
新卒採用における成功報酬の相場は、30万~50万円程度といわれています。
もちろんメリットはありますが、メリットがあればデメリットも付きものです。
ダイレクトソーシングの一番のデメリットは、「工数と時間がかかる」ということ。
待っているだけでも求人ページが閲覧され、何らかの進展が期待できる従来の方式とは異なり、
こちらから動かないと何も進展しない為、企業側から人材を探しにいく手間がかかり、人材を検索するだけでも時間が取られてしまいます。
また、どのようなメッセージを送り、関心を引くためにどのような訴求をするか、候補者ごとに個別に考える必要があります。
1人あたりに多くの時間をかけなければ、他社との差別化や付加価値を出すことができないので
候補者との対応に関しては力をいなければならない分、工数や時間がかかってしまうことがあります。
採用手法にも時代の流れとともにかなり変化していっています。
少子高齢化が進んで今後は優秀な人材を獲得するための競争がもっと激しくなると予想されます。
ますます採用手法としてダイレクトソーシングが日本で広まり、メインとして使っていく会社も多くなるのではないでしょうか。
もちろん、自社にあった採用手法を取るのが一番ですが、
BSグループでもただ待ちの姿勢ではなく、どんどん活発的にダイレクトソーシングを行っていきたいと考えています♪
SNSでの求人掲載も行っているので是非見に来てください~
今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪
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