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BS人事のくればー日記 “6ページ目”

紫陽花が見頃な季節になりました!

皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!

最近、悩んでることがあります。
この季節どんな洋服を着ればいいかわからない。ということ。
気温的に暑いなっと思って、薄着で出掛けると夜は肌寒くなり、
少し着込んで出掛けると暑くて汗が止まらなくなってしまいます、、、
些細なことですが毎年の悩みの1つです(笑)
誰にでも悩みを抱えた経験はあるのではないでしょうか?

BSグループでは、新卒社員に新卒面談を行い、
仕事をしていく中での「悩み」や「不満」を人事でヒアリングしています。
新卒社員の入社直後は、今までとの環境のギャップにストレスがかかってしまいがちです。
少しでも不安を解消できたらいいなと思い、頻繁に会話を取るように心がけています。
最近、人事領域では新入社員のフォローにかなり注目されてきています。

◆今回のお題◆
「オン・ボーディング」

世の中では、会社への社員定着率が悪くなってきている現状があり、
転職者の増加や人手不足が深刻化していることがあります。
組織になじめなかった新入社員が短期間で退職してしまったとき、
新たな人材を採用することは簡単ではありませんし、かなりマンパワーが必要になってきます。

新入社員の早期離職を防ぎ、早期戦力化するためには、短期間の研修で終わらず、
継続的なサポートプログラムの実施が効果的だと言われています。

●オン・ボーディングとは?

オンボーディングとは、新入社員(中途社員含め)を企業にとって有益な人材に育成する施策やプロセスのことです。
新入社員研修が入社直後の基本的な内容に留まることが多いのに対し、
オンボーディングは配属後も含めた継続的な人材育成であることが特徴です。
そのため新卒・中途採用の社員や特定の教育担当者だけでなく、広範囲の社員がオンボーディングに関わる場合があります。

●オン・ボーディングの目的
新規採用した本人だけに会社に「慣れてもらう」のではなく、職場全体で新規採用者を受け入れるというアプローチを行い、
既存メンバーと新メンバーを短期間で統合させていくためのプログラムを実施することによって以下のような目的を狙っています。

①新人の離職を防ぐ
新人が入社後、企業で長く働くには企業文化への理解、人間関係の構築、組織の一員である自覚が重要です。
部署ごと、またはチームの垣根を越えた意見交換や情報共有ができる機会の提供で企業文化、規則への理解が深まります。
既存社員と新規社員とのコミュニケーションを活発化させ、良好な人間関係の構築を行い、離職率の低下に効果があります。

②新人の成長スピードをあげる
入社前のインターンシップ、職場の上司や先輩が新人を指導するOJT制度などを主に取り入れ、
新人が、今後の業務において不安や疑問なく取り組む環境の整備が大事とされています。
新人の知識や技術力向上だけでなく、担当となる上司や先輩社員は「業務の目的」「業務の流れ」などを改めて見直すきっかけにもなります。

③組織の生産性をあげる
新人の成長が早くなり、短期間で独り立ちできるようになると、教育、指導する側の社員も本来の仕事に集中できるようになります。
結果として、企業の生産性も高まります。成長する組織づくりに、生産性向上は欠かせません。

●オン・ボーディングの内容
オンボーディングのための施策は企業によって異なりますが、定期的な面談などが継続的に行われることが大半です。
新卒者はもちろん、中途転職者も、長期間にわたって誰かにサポートしてもらえる安心感を持つことができます。

☆入社前のオンボーディング
内定者の疑問や不安を払拭し、入社意欲を高められるよう促すとともに、企業が内定者とのコミュニケーションにより信頼関係を確立させる取り組みが必要です。
・入社前研修・内定者インターン・会社見学・定期面談・社内報などの資料送付・課題提供

☆入社後のオンボーディング
入社直後は、新入社員にとって最も不安が大きく、同時に学ぶ意欲も高い時期です。
職場に早く馴染んでもらうため、企業独自の文化やルールを学び業界や仕事への理解を深める場を提供します。
また、新入社員が職場に順調に馴染み定着できているかを確認する作業が必要です。
・業界知識研修・社内の各部署、施設見学会・交流会・同期会・相談係の設置・OJT
・メンター制度・1to1・多様なグループでの交流会・定期的なスキルアップ研修

このようにオンボーディングは、いくつかの取り組みや施策がたくさん存在します。
離職率の低下や新人、その他社員のスキルアップ、企業の生産性向上につながるような
オンボーディングを自社で考えなければなりません。

入社後に組織風土や仕事に対してギャップや違和感をおぼえ、解消できないままでいると、新人が持っている力を発揮できなかったり、
早期に成長したりすることができず、離職につながる原因にもなりかねません。
そのため、人事だけでなく上司や同僚が積極的にオンボーディング支援を行えるよう入社前から計画をしておくことが重要となります。

新入社員に対する会社の対応は、今後ますます進化していくと思われます。
時代に合わせてしっかり施策を練っていくことが大切なので、日々の見直しから一緒に頑張っていきましょう♪♪

今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪
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ビーエスロジスティクス株式会社 倉庫業登録に関するお知らせ

拝啓

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

この度、ビーエスロジスティクス株式会社は令和5年4月14日付けで、
倉庫業(関交環物第35号)の登録をしましたのでお知らせいたします。
これからも多くのお客様に貢献できるように努めてまいります。
今後とも何卒変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

 

 

ビーエスロジスティクス株式会社

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BS人事のくればー日記 “5ページ目”

5月の楽しみといえばGWですよね?

皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!

5月に突入しました!!!
5月は待ちに待った「ゴールデンウィーク」がありますね!!!
先月は、気温が25度を超える日もあり
この間、皆さんに「春ですね~」と伝えたばかりなのに、なんか既に夏の訪れを感じてしまっています(笑)
私は、外出の予定が多くあるので、
ゴールデンウィークは過ごしやすい気温になってくれると嬉しいな~と
今からワクワクしております(笑)

充実した休日を過ごしたいのはもちろんですが、
仕事もやりがいをもって働いていきたいですよね。
仕事とプライベートをバランスよく過ごせることは、仕事をしていくうえでとても大切だと思います。

◆今回のお題◆
「ワークライフバランス」

日本では、働き方改革をきっかけに、働き方そのものを見直そうという動きが年々高まっています。
その中で、「ワークライフバランス」という言葉をよく聞く機会が増えてきたなと感じています。
皆さんもよく耳にする言葉かもしれませんが、
ワークライフバランスとは、どういう意味なのかを改めて質問されると
答えるのが難しいということがあると思います。
今回はワークライフバランスについてご紹介させていただきます。

●ワークライフバランスとは?
仕事と生活のバランスがとれた状態のことを指します。
“仕事を少なくしてプライベートを充実させること”や“プライベートを減らして仕事に打ち込むこと”などのように
どちらかに生活が偏ってしまうことは、バランスが取れていない状態といわれています。
仕事は生活を支えるために必要なものであり、やりがいを感じさせてくれるものでもあります。
しかし、プライベートの時間も、充実した人生を送るうえで欠かすことができないものです。
ワークライフバランスとは、仕事と生活を両立させ、「相乗効果を生み出す」という意味が込められています。
よくプライベートの時間を充実させることがワークライフバランスと捉えがちですが、
そうではなく、仕事と生活を両立させた状態でどちらも充実させるということが本来の意味になっています。

今年の4月に入社してくれた新卒社員に、仕事と生活の両立について聞くと
「ワークライフバランスは上手く取ることができている。」と聞くことができました。
なぜ、世の中はワークライフバランスがいい企業を目指すのでしょうか。

メリットは大きく分けて2つあります。

①従業員の定着・離職率の低下
ワークライフバランスが実現することでプライベートの時間も上手く取れることができます。
家庭の事情で休暇を取らなければならなくなっても、会社が待遇を用意することで、
上手く両立することができ、離職を避けることができます。

②生産性の向上
プライベートの生活が充実すれば、仕事に対する態度も前向きになり、生産性が向上します。
生産性が向上することによって、仕事の効率化ができ無駄な残業も減らすことができるので
プライベートに割ける時間が多くなります。
休日出勤や家に仕事を持ち帰ってしまうと、気持ちや体も休まらず、仕事へのモチベーションは下がるばかりになってしまいます。
ですが、好循環が続くと、従業員は高いモチベーションを持って仕事に取り組むことができます。

③自己実現がしやすくなる
ワークライフバランスが保たれることによって、プライベートの時間が確保できるようになります。
そのため、趣味や自己啓発なども挑戦しやすくなり、自己実現にもつながります。

ワークライフバランス実現のために、企業が行える取り組みや支援としては、
様々なことがあげられますが、その中で「従業員が働きやすい環境設備」を行うことがとても重要です。

従業員が会社に満足できるかどうかも大事なことですが、
まずは従業員に対して会社側が寄り添う気持ちや行動を示してくれるかどうかで
従業員の愛社精神も変わってきます。
企業側が、従業員が働きやすい環境設備を考えることはとても必要なことだと思います。

今現在は、仕事スタイルが多様化してきたり、福利厚生制度が充実してきたりと
企業側が従業員に寄り添う姿勢が当たり前になりつつあり、さまざまな取組みがされています。
代表的な制度では、育児休暇や短時間勤務制度などが実施されており、女性だけでなく男性も制度を利用しやすいように後押しする企業が増えています。
ほかにも、働き方を選べるように、遠隔で仕事をするリモートワークや在宅勤務、フレックスタイム制など、
自由度の高い制度を取り入れることで、柔軟な働き方を可能にしている企業もあります。

ワークライフバランスの実現は、私たち自身が自分の働き方について深く見直すきっかけにもなります。
今現在の働き方を一度振り返り、自分の理想の働き方を考えて選択していくことは、誰でも可能です。
一度、今現在の働き方について考えて模索し、自分にとって、仕事と生活の両方を充実させるにはどのような働き方が最適なのか、
これを機にぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか。

きっと新たな発見や自分自身のためになることに気づくことができるはずです。

今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪
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