今年の最高気温は更新地域が多いですね、、、
皆さん、こんにちは!
人事の大戸です!
いや~毎日猛暑が続きすぎて
外に出るのも嫌になってしまいます(笑)
府中駅の出口を出てすぐに気温計があるのですが、
最近はいつも30度越えているのを見て、ため息がでちゃいます、、、、
猛暑の中でも暑さに負けず、
大学訪問やイベント出席はかかさずにおこなっています!!
ありがたいことに先日、
去年に引き続き私の母校の大学へOBOG会に参加してきました。
今年は、就職活動のスタートをきった大学3年生と対面でお話しすることができまして
私は、採用担当者としてアドバイスをさせていただきました。
私以外にも2名のOBOGの方がいらっしゃって、話を聞いていると
社会人で求められるのは、「積極性がある人だ」ということ。
現在は働き方の多様化によって
自分らしい働き方ができるようになっています。
そのため、何事にも先駆けてチャレンジできる今、
こういったリスクを恐れず初めてのことに挑戦する学生を企業は注目しています。
◆今回のお題◆
「ファーストペンギン」
ファーストペンギンと文字だけ見れば、人事用語にはあまりみえないですよね。
しかし朝ドラで使われるくらい有名な言葉なんです。
朝ドラに使われているのは初めて知りました、、、、(笑)
ファーストペンギンとは、ベンチャー精神を持ちリスクを恐れずに挑戦する人のことをいいます。
ペンギンは、常に集団で行動する習性があり、群れを統率するリーダーがいません。
最初に行動を起こした1羽に皆が従う特徴があります。
集団で行動するペンギンの群れの中から、魚を求めて最初に海へ飛びこむ1羽のペンギン。
このような、勇気ある行動をし、身をもって海中の安全を群れに伝えているようにも見えるため、
果敢な行動からリスクを恐れずに挑戦する人のことを「ファーストペンギン」と言われるようになったみたいです。
海の中に真っ先に飛び込んだペンギンは、生命の危険を顧みず天敵が海の中で待ち受けている可能性がある中、
海の安全を仲間に示す一方、誰よりも先に海へ飛び込むことにより確実に、沢山のエサにありつくチャンスを得ることができます。
ファーストペンギンのような、
ハイリスク・ハイリターンな生き方は、ビジネスの世界でかなり重要とされています。
かつて誰も足を踏み入れたことのない領域に挑むベンチャー企業は、年々増えています。
アメリカでは、小さい頃から「ファーストペンギンのようになりなさい」という教育がされるほど
今では、一般家庭でも注目されています。
ビジネスの世界でのファーストペンギンは、「前人未到でリスクがある新分野にチャレンジする人」「チャレンジから利益を得る人」と意味されていて、
従来の価値観に縛られず、「新しい価値観の創造」「新しい技術の開発」などにチャレンジする人が、ファーストペンギンと称されています。
今回の話だけ聞いて、
皆さんは、ファーストペンギン、もしくは群れの一羽、
あなたはどちらになることが多いでしょうか。
企業としては、ファーストペンギンのような人材を確保すれば「マーケットシェアをどこよりも誰よりも早く取れる」といったメリットがあるので
新卒採用や中途採用でもそういったスキルを持つ人を高く評価し始めています。
しかしメリットだけではなく、デメリットもあります。
ファーストペンギンは、ハイリスクの為、一歩間違えれば企業としては損益を出しかねないということ。
そういった点で、かなり企業としては決断に難しいところはありますが、
企業へ新しい風を吹かせたかったり、挑戦という面で大きく決断するのも1つの策だと言えます。
個人としても新しい考えを持つ1つの選択肢として考えていくのはいかがでしょうか。
また、ファーストペンギンだけではなくセカンドペンギンも注目されています。
セカンドペンギンは、リスクの小ささを確認してから行動を起こすことです。
ファーストペンギンが新分野に挑戦する者であるのに対し、
セカンドペンギンは、リスクが回避された分野に参入などで利益を生み出すことが特徴です。
ファーストペンギンが必ずしも正しいというわけではなく、
様々な考え方が世の中では出回っています。
自分のビジョンや性格などしっかり自己分析することが大切だとして
ファーストペンギンの話は、かなり勉強になりました。
皆さんも是非参考にしていただければと思います。
今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪
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