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株式会社BSホールディングス キャラクター

*BSブログ*Vol.23

「ありがとう」を伝える月

皆さん、こんにちは。
人事の大戸です!

11月になりました!
朝晩の冷え込みも強まり、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですね。
皆さん、日頃の疲れはしっかり取れていますか?

私は最近、睡眠の質があまり良くないなと思い、友人が働いているヘッドスパ専門店に行ってみました。
すると…恐るべし、ヘッドスパ。
頭も軽くなり、ぐっすり眠れるようになりました。
仕事の集中力も上がり、「休むことの大切さ」を改めて実感した一日でした。

頑張っている自分を少し褒めてあげながら、心と身体をリセットする時間って大切ですね。

そんな“頑張っている自分”へ感謝を伝える日が、11月にはあります。
11月23日は「勤労感謝の日」。
この日は、働くすべての人への感謝を伝えるとともに、
日々の「支え合い」や「協力」に目を向ける機会でもあります。

仕事は一人では成り立ちません。
同僚、上司、後輩、お客様、家族など、たくさんの人の支えがあって日々の業務が成り立っています。
だからこそ、日々一緒に働く仲間に「ありがとう」を伝える絶好のタイミングです。
もちろん、自分への労わりも忘れてはいけません。
「日々苦労しながら仕事している自分は偉い!」と、褒めてあげる日にもしてください。

私たちは毎日、忙しい業務の中で「できて当たり前」「もっと頑張らなきゃ」と思いがちです。
けれど、ほんの一言の「ありがとう」や「助かったよ」が、
どれほど人の心を支えているかを意識したことはありますか?
ほんの一言でも、この一言に救われている人が世界中に沢山いらっしゃいます。
私もその1人です。

人へ感謝を伝えるときに少し皆様に意識してもらいたいのが、「ポジティブフィードバック」です。

◆今月の気になるワード◆
「ポジティブフィードバック」

ポジティブフィードバックとは、相手の良い行動や努力、成果を見つけて、具体的に言葉で伝えることを指します。

たとえば――
「今回の報告書、とても読みやすかったよ」
「朝のミーティングでの提案、わかりやすかった!」
「忙しい中でも丁寧に対応してくれて助かりました」

このように、“どんな点が良かったのか”を明確に伝えることがポイントです。
「よかったです」「すごいですね」だけではなく、
「なぜ良いと思ったのか」「どんな影響があったのか」を添えることで、相手に伝わる温度がまったく変わります。
皆さんはいかがでしょうか?
コミュニケーションを取る時に「ありがとう」や「助かった」の一言だけになってしまうことはありませんか?
私も、ついそうなってしまうことがあります…。
しかし、ポジティブフィードバックではそれだけでは、十分ではありません。

◆なぜポジティブフィードバックが大切なのか

人は「自分の存在や行動が認められている」と感じたとき、最も力を発揮します。
ポジティブフィードバックは、まさにその“スイッチ”を押す言葉です。
心理学でも、「承認の欲求」は人の基本的なモチベーションの一つと言われています。
仕事を通して「自分の貢献が誰かの役に立っている」と実感できると、
人はもっと前向きになり、創意工夫をするようになります。
逆に、「できて当たり前」だけが続くと、やる気は少しずつ薄れてしまいます。
だからこそ、ポジティブフィードバックは人を動かす燃料になるのです。

◆タイミングとリアルさが大切

ポジティブフィードバックで大切なのは“タイミング”と“リアルさ”。
たとえば、会議の後すぐに
「さっきの意見、すごく現場目線で助かりました!」
と伝えるのと、数日後にまとめて言うのとでは、受け取る印象がまったく違います。
また、相手の名前を添えて伝えるとさらに効果的です。
「○○さんの対応が丁寧で、安心して任せられました」
名前を呼ばれることで、“自分への言葉”として心に残りやすくなります。

ポジティブフィードバックを習慣にするコツは、完璧を目指さないこと。
「今日は誰かに一言“ありがとう”を伝える」まずはそこからです。
忙しい毎日の中でも、感謝を言葉にして伝えることを大切にしていきましょう。
そして、まずは自分自身にも「今日もよく頑張ったね」と声をかけてあげてください。
11月が、感謝と笑顔があふれる月になりますように。

今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪

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*BSブログ*Vol.22

リスキリングってなに?これからの学び直し

皆さん、こんにちは。
人事の大戸です!

あっという間に秋が到来しましたね。
秋といえば、やっぱり食欲の秋!
スーパーに行くと、「秋刀魚」「松茸」「栗」「かぼちゃ」など、
旬の食べ物がたくさん売られていて、「うわ~秋が来たな~」って思うようになってきました。

しかし、秋といえば「学びの秋」でもありますね。
先月、外部講師の方をお呼びして講習を開いていただく機会があり、
その講習を聞き「自分のライフプラン」について考えさせられ、私にとってとても大きな学びとなりました。

自分が新卒で入社した時は、目の前の仕事にてんやわんやで、
自分のライフプランや未来設計をすることなんて、正直できていませんでした…
しかし現在では、仕事も少し慣れ、自分のライフプランについて考えなければならない年齢になり、
講習で聞くことができた「お金の知識」や「社会保険制度の内容」についてなど、
自分の人生をより豊かにするために何を優先させるか、とてもためになる時間となりました。

今回の講習を聞けたことで、
「この学びを社内で周知できたらいいな」「社内の研修制度に盛り込めないかな?」
など、今後の社内制度としての選択肢の1つになり得るなと感じました。
こういった新しい仕事に対応するための学び直しを行うことを「リスキリング」と言います。
最近ニュースや雑誌でも「リスキリング」という言葉取り上げられることが増えているなと感じます。
今日は、この「リスキリング」について、人事目線でお話ししたいと思います。

◆今月の気になるワード◆
「リスキリング」

改めてリスキリングとは…新しい仕事に対応するために「学び直し」をすることです。
「学び直し」と言われると、スキルアップや自己啓発と一緒じゃないの?と思われるかもしれません。
しかし、それぞれ違いがあります!
スキルアップ…今やっている仕事をよりうまくこなすための勉強
自己啓発…自分の興味関心に沿った自主的な学び
リスキリング…会社や社会の変化に対応するために必要な“新しいスキル”を身につける学び
つまり、リスキリングは「未来に備える学び直し」と言い換えることができます。

では、なぜ今リスキリングが注目されているのか。
リスキリングは、既に海外では浸透している概念ですが、日本ではここ数年で重要視されるようになりました。
国も推進するほど、「リスキリング」に支援策を展開しています。
国内で注目されるようになった背景を簡単にまとめてみました。

①働き方や考え方の多様化
働き方改革が施行され、企業は多様な働き方や考え方に対応する柔軟な取り組みが求められています。
テレワークやフレックスタイム制度の採用など新たな働き方が急速に広がり、オンライン会議ツールや、チャットツールなどが導入されました。
それをきっかけとして、従業員のITリテラシーを高めなければ、
社内情報の漏えいや作業効率の低下につながると危機感を覚えた企業も多いのではないでしょうか。
結果的に、多くの企業がリスキリングの必要性を感じ、導入を開始しています。

②デジタル化やAIの進化による仕事の変化
企業内で最新のIT技術を活用して、業務の取り組み方を変革・改善する取り組みが推進されていますが、人材不足も懸念されています。
そこで、リスキリングによって「デジタルツールの使い方」「ITリテラシー」「プログラミングスキル」
などの能力を高めることで、スムーズにDX人材を育成できることから、注目されるようになりました。

上記のような背景により「リスキリング」は注目され始め、
また、リスキリングを行うことは、会社と社員の双方にメリットがあります。
会社にとっては、社員が変化に強くなり、新しい事業や働き方にスムーズに対応することができ、
個人にとっては、自分のキャリアの幅が広がり、将来の選択肢を増やすことができます。
お互いにとってプラスになる、いわゆる“投資”となります。

「リスキリング」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実は身近なことから始められます。
・新しいアプリの操作を覚える
・オンライン研修やセミナーに参加する
・仕事に関わる興味のある分野の本を読む
こうした小さな一歩も学びの積み重ねとなり、将来の大きな力につながっていきます。
当社でも現状維持ではなく、大きく変革していかなければならないなと改めて感じ、
「社内研修の見直し」から一歩ずつリスキリングに挑戦してみています!

変化が激しい時代だからこそ、“学び直し”は投資だと感じました。
皆さんも、ぜひリスキリングについて考えてみることをおすすめします!

今回の記事はここまでです!
それでは、次回もお楽しみに♪

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*BSブログ*Vol.21

なぜ『ハラハラ』が広まったのか・・・

皆さん、こんにちは。
人事の大戸です!

各地で史上最高気温を更新続けている今年の夏。
暑さで私たちをかなり苦しめてきますね。
年々暑さ対策グッズを使用している方が増え、手持ち扇風機やネッククーラーなどを当たり前に使用している人を多く見かけます。
それだけ夏が厳しくなってきてしまったということですね、、
先月に続き、暑さ対策は欠かせませんので皆さんご注意を!

暑さに対抗しながら、最近、人事部では法改正に伴う社内整備を行うことが増え、
社内ルールの見直しや新制度の対応を行っています。
直近ですと法改正により、育児休業・介護休業の取得環境が拡充され
どんどん制度が見直し始められ育児休業や介護休業が取りやすくなりました。
しかし、法改正されても未だ育児休業や介護休業は取りにくい企業は沢山あるのが現状とのこと。
現場では「本当に取るの?」「現場が回らないな、、」といった無意識の圧力や、
不利益な扱いが依然として存在しているようです。
これらは「育児休業・介護休業ハラスメント」として法的にも禁止されていますが、
ハラスメント法の設立に伴いハラスメントへの意識が高まり、企業でも防止規程の策定なども行う企業が増えました。

しかし、ハラスメント意識が高まりすぎてしまって
「これはパワハラです」「それはセクハラかも」といった指摘が過剰になり、
本来のコミュニケーションまで萎縮してしまうケースが出てきてしまっています。

この前も「ハラスメントにならないように、気をつけて話している」
と当社の役員が発言していました。
この現象を便宜的に「ハラスメントのハラスメント」通称「ハラハラ」と呼ばれています。

◆今月の気になるワード◆
「ハラハラ」
カスハラ、セクハラ、パワハラ……。
「〇〇ハラ」というキーワードが年々増えていく中で、ついに「ハラハラ」という言葉まで誕生しました。
ハラスメントの概念は本来、弱い立場にある側を守るために重要なものですが、
なぜ「ハラハラ」という逆説的なキーワードが浸透するに至ったのか。
今回は、ハラハラが広まった背景をご紹介できればと思います。

まず、下記のようなエピソードはハラスメントになるのでしょうか。

上司が部下を別の部屋に呼び出して、課題に対してのミスをフィードバックしたところ、部下が人事部に「パワハラを受けた」と報告。
上司は、他の社員に聞こえないように配慮し、叱責にならないよう言葉を選んだにもかかわらず、部下はパワハラだと認識してしまった。

よく勘違いされやすい問題として、
相手が「ハラスメントだ」と言えば、本当にハラスメントになってしまうのかどうかです。
そういうわけではありません。
パワハラの定義は、以下の三点です。
(1)優越的な関係を背景とした言動であること、
(2)業務上必要かつ相当な範囲を超えたものであること、
(3)労働者の就業環境が害されること。
このケースはどれにも当てはまらず、正当な業務指導の範囲内だと考えられます。

例外などもありますが、「ハラスメント」は拡大解釈されやすく、
明確な定義があるにもかかわらず「不快に感じたらハラスメント」と誤って受け取っている人が非常に多くなっています。
SNSやテレビドラマでも「ハラスメント」は、よくテーマとして取り上げられ続けています。
それほど、世の中へのハラスメント周知は止まらないからこそ、「ハラハラ」という言葉が広がってしまっている現状があります。
「ハラスメントと騒ぎ立てるのはハラハラだ」と広まりすぎてしまうと、
本来のハラスメントの定義に当てはまっているのに申し立てづらくなる可能性もあり
被害を受けた側がますます声を上げづらくなる危険性がでてきてしまいます。

このような状況下で、企業にできることとは、、、、
それは、「ハラスメントとは何か」「どういうものがハラスメントに当たるのか」を徹底的に社内周知すること。
また、ハラスメント研修などで定義をしっかりと伝え、通報窓口を用意すること。
「ハラハラ」が起きないよう、また正当なハラスメント事案を見過ごさないよう、体制を整えることが大切。
なかなか、窓口を設置しても名ばかりな窓口になっては意味がありません。
だからこそ、正しい知識を共有し合い、安心して働ける環境を作っていきましょう!

今回の記事はここまでです!

それでは、次回もお楽しみに♪

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